はじめてパトカーに乗ったときの話

路上で手品して物を売ると道行く人の反応がダイレクトで面白かっ たり、面倒だったり、困ったりするのだけど、 メンドクサイ代表といえば、酔っぱらい。
酔っぱらいは勝手にジョニーを見て「ナンやコレ!ハハハッ」 と盛り上がり、話を聞かず、 しょーもない下ネタなんかを言って来る。

私   「はい、ジョニー君立って」
ジョニー:ピョコン!
客   「おーすげー、立った!オレのこっちも立たせてみて!」←( しょーもないけど本当にこういう事言う人がいます)
私   「・・・自分でがんばってください」←( とっさにいい返事が思い浮かばなかった私はこう言うのが精一杯で した・・なんて言ったら正解ですかね?)

ま、気持ちよく酔っている方々は良いんです。
扱いは面倒でも、説明は聞いてくれなくても、 酔った勢いで買ってくれたりするんでですね。
ただ、中にはタチの悪いやつがいる訳です。
多分なんかイヤな事でもあってハッピーな酔い方ができなかったん でしょうけど・・・

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数年前たしか日曜日の昼下がり。
アーケードの空き店舗の前でいい感じに人も集まってジョニーをし てたときのこと。
お客さんの中に、昼間っから酔っぱらってる推定20~ 30代男性がおりました。
酔っぱらいは酔っぱらってるのに何かの拍子にジョニーのシカケに 気がついたんですね。
「おい、ここにシカケがあるやないか」と言い出しました。
シカケに気づく人は時々いるし、こちらは「 タネもシカケもあります」と明記してやってるんで、
「そうですよ、シカケありますよ。わかった人は内緒にしててね~ 」
といつものように和やかに受け流します。
しかし酔っぱらいはシカケがどうしても気に入らないようで、 その日シカケをしていた相方に、しつこくしつこく「 シカケがあるじゃないか」と言い続けていた模様。 とうとう相方も受け流しの限界が来たらしく「 わかったら商売のジャマせんでどっか行って」かなんか、 そう言う旨の事をちょっとキツメに言っちまったそうです。

 

それがマズかった。
私が気づいた時には酔っぱらいすごい剣幕で相方に詰め寄っている !
もう仕事どころじゃありません。
消えていくお客さん、あわてて片付ける私。
「人ダマしてんじゃねーよ!」とキレる酔っぱらい。 酔っぱらいに詰め寄られる相方。
「いやだから、 タネもシカケもあるってちゃんと書いててダマしてる訳では・・・ 」
「こっそり動かしとるやないか、だましとるやないか!」
なんてモゴモゴ私が言ってももちろん聞く耳は持ちません。
相方は胸ぐら掴まれてます。

因に相方は、どんだけ強いのかは謎ですが(いや、 多分弱いと私は思っている)少林寺の経験者です。
しかしこのとき相方、非常に冷静で、 胸ぐら掴まれても絶対に自分は手を出さない、 被害者に徹する事に心ん中で決めてたんですね。
地面にひき倒されて酔っぱらいに押さえられつつも、周りの人に「 ねぇ、おかしいですよね、誰か通報してください!」 と被害者アピール。
私はと言えば、どうしていいか分からず2mくらい離れた所から
「ちょっと、離してくださいよぅ・・・」
なんて弱気に言いつつ、 頭の中ではジョニーの入っている合皮製ミニトランクで、 酔っぱらいの後頭部を殴りつけるべきか否かを逡巡しながら実行に 移す度胸もなく、 そうこうしているうちに近くの工事現場の人が呼んでくれたパトカ ーが到着。

状況を見、双方からカンタンに事情を聞いたお巡りさんは、
「道で物を売ったらいけないですよ」
といつもの注意をしつつ、 どちらかと言えば酔っぱらいの方に問題ありと判断してくれたよう です。
「べつに、事情聴取とかする訳じゃないんですが、 向こうを落ち着かせるためにとりあえずパトカーに乗ってもらって 、交番まで来てもらいますね」
と言われ、私、生まれて初めてパトカーに乗る事となりました。
ほんの5分くらいでしたけれど、 あんなに居心地の悪いドライブなんてそうありません。
もちろんサイレンなんか鳴らされたりしませんけど・・・ なんとなく、 普通に車に乗っているときより通行人の視線を感じるような気が、 ね。
今ん所、 ジョニーしててお巡りさんに止められた事は何回もありますけど、 助けられたのはその1回のみです。

そして、 あとにも先にもこの1回限りにしておきたいもんですわね。

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