最初の予定では仙台に戻るつもりでしたけれど、変更して、 竜田駅からそのまま常磐線を南下して東京まで戻る事にしました。
同じ所ばっかり通ってもつまらないので、 違うルートで東京へ行ってみようと思った訳です。
もう1つ、 朝たまたま取ったフリーペーパーによるといわき駅から2つ先の駅 前に温泉があるらしい、というのも大きな要因です。
途中下車ぶらり温泉って、憧れだったのです。憧れません? 昭和みたいで。
車窓から見ると、 原発の影響外のエリアはどんどんと整地されてたり新しい護岸が出 来ていくのがわかります。
で、途中下車したのは、そのままずばり「湯本」駅。 そこから徒歩三分の公衆温泉へ。
石けん・シャンプーはないけれどキレイで安いです。
浴室に入ったとたん硫黄の香りがホワァ~んと漂ってきて、くぅ、 たまらんw
のーんびりお湯を堪能して、 駅前のおまんじゅう屋さんで買った温泉まんじゅうをほおばりなが ら、再び常磐線へ乗り込みました。
いわきってそう言えば、 ハワイアンセンターで有名な所なんですね。
ハワイは駅から遠いのでいきませんでしたけど、 駅にはハワイアングッヅが売られてました。
水戸を過ぎて東京に戻ってきたのはすっかり夜。
うわー、人がいっぱいいるよ(あたりまえか)
おっきな荷物を背負ったままジャマですみませーんと内心謝りつつ 山手線に乗り換えて新宿へ。
いや、ちょっとドキドキしましたけれど、 似つかわしくない事はわかってましたけど、ゴールデン街の「 BARクラクラ」へ行ってみようと思ったのです。
昨年、 演劇大学のWSでお世話になった外波山文明さんが経営しているし 、昔は俵万智さんがカウンターに立っていた事もあるという、 なんて言うの、老舗?由緒ある?・・・そんな大層なでもない? よくわかんないや呑み屋さんの事は、 とにかくその呑み屋さんに行きたかったんですよ。
一見さんですみませんドキドキドキと階段を上って入ったら、 外波山さんがいらっしゃったのでご挨拶して、 カウンターへ座りました。
お店の雰囲気は、福岡で言うと「獏」に少し近いかな、 心地よくてすぐに安心してしまって、 ママさんやお客さんと楽しくおしゃべりさせてもらいました。
つーかよう。考えたら私もう29だし。
いい加減「Bar?なんか怖いよ」 なんて言ってる歳じゃねぇよな。
その晩はネカフェに泊まり。
翌朝は朝から動いても東京ラッシュに巻き込まれてしんどいだけな ので、
「友達が探していた絶版のマンガがないか探す」 という表向きの目的のもと、神保町へ行ってみる事にしました。
ちょーっと暇つぶしにのぞくつもりが、古本屋さんがいっぱいで、 ちょっとどころでなく半日近くでかいリュックしょったままフラフ ラしてました。
お目当てのマンガは残念ながら見つからず、代わりに買ったのは
- 「見世物小屋の文化史」
- 「日本童謡集」
- 「日本唱歌集」
の3冊。思わぬ散財だけど後悔してませんから!
昼過ぎに東海道本線に乗り、名古屋へ向かいます。
東京~名古屋間は半日でいけるので、 今までの行程に比べれば楽なのですが、
18きっぷの難所と言われている静岡県通過があるので侮れません 。
なぜ静岡が難所なのかって? 行けども行けどもいつまでたっても静岡で精神的に参ってしまうか らです!
とはいえ、 同じような難所である広島県がそれほど大変でもなかったので、
静岡も余裕でしょ~と思って意気揚々。
熱海で途中下車して、 駅から徒歩5分の公衆温泉にも入ってきました。
ここは、古ぼけてて地元民御用達、って感じで、 ロビーがタバコ臭いのはちょっと勘弁でしたけれど、 お湯はさすが熱海、気持ちよかったです。
ところが熱海から先が、長かった。
日が暮れて外の景色は見えないし、 本を読もうとするけど疲れがたまってきてて集中出来ないし、 スマホは電池が危ういし、 じゃぁ寝てやろうかと思ったけれど座席が横長タイプで寝にくいし 。
(広島は座席が2席ずつタイプだったので、 過ごしやすかったのです)
いけども、いけども、静岡県・・・富士山も見えないし・・・た、 確かに退屈。
静岡、本当に精神的難所でありました。
22時頃なんとか名古屋にたどり着き、駅前のネカフェで、 それでもマンガを読んだ上で眠りについたのでした・・・
明日と明後日は、ビジネスホテルを予約してるぞー・・・ 布団で眠れるぞー・・・ネカフェも好きだけど・・・ やっぱ布団で寝たいぞー・・・ZzZz・・・
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