acaneさん【シリーズ:歌姫たちの背中と横顔:01】
彼女の好きな音楽や、彼女の音楽スタイル。そして路上活動。
僕にとっては何一つ、本当に何一つ共通点がない(笑)
同じ「海」だとしても、釣りとサーフィンくらい違う。
だからこそ、面白い。
ザ・エンタメのおさかさんから紹介された。
「カラオケをバックに歌ってるんですけど、絶対生音もいいと思うんです」と。
ライブを見て、そういうのも面白いかも、と思った。
硬質な打ち込みのJ-POPと、真反対の、音数の少ないギターで歌ったらどんな空気になるんだろうか?と思った。
最初のリハはカラオケ屋さん(笑)そういうのも面白いよね。
彼女の歌はまさにPOPSだ。
路上でのキャリアが、コミュニケーション術となり、客席をリラックスさせる。
せっかくだから僕は違うアプローチをしたいと思った。
「オリジナル、作ってみない?一緒に」
彼女との旅はそこから始まった。
acaneさん:まっすぐに視線を合わせられると(笑)
彼女はライブの最中、お客さんを見る。
それと同じくらい、僕を見る。
いやあ、最初はそれに慣れなくて(笑)
若い女の子から視線を合わせられることなんてないだろう普通。
だからどぎまぎしたよ。
イントロから歌に入る時、間奏に入る時、間奏戻り。
そういうタイミングで目を合わせる人が多い。
コンタクト、ではなくてコンダクト。つまり、指揮者だ。どちらかが。
acaneさんの視線は、そのどちらでもない気がする。
彼女はよく、男の子と歌を歌ってる。
そこでも歌で会話するように、手を取り合うように視線を合わせる。
合奏だ。
ギターと歌、という違う楽器だけれど。
しかし、照れる。いい年をしたおっさんだが(笑)
そして、その支援と笑顔に応えようと僕も視線を合わせて、時々ギターをミスる(笑)
acaneさん:オリジナル共作「シークレット」の評判がいいのが嬉しい
彼女の書いてきた歌詞は、シンプルでストレート。
これをどうやって「サニー色」を足してみようか。
彼女の持つ雰囲気から「そうだ!山口百恵だ」と、思った。(笑)黄金のソングライターチームがうようよいた昭和の歌謡曲のような。それでいてリズムがあるやつ。
曲はすぐかけた。するっと。
ライブでも割と評判がいい気がする。
ギターと合わせるための曲。ギターだから生きる曲。とは思うけど、ぜひカラオケを作ってもらって、他のライブでもやってほしいなぁ。
彼女とはいつも横並び。
後ろで弾かないで、前に来てくださいよ〜〜〜って言われる。
なので、彼女の後ろ姿は、よく確認はできない(笑)
でも、その横顔はまっすぐにお客さんを見てる。
その横顔を見る特権は、サポートギタリストのものだ。
と、思って弾いてると、またこちらを向いて微笑む。
で、僕はギターをミスる(笑)
そのことを彼女のせいにしょうとしてる(笑)
また、機会があったらその視線でミスしたい。
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