そろそろ夏の疲れ(=ビール飲み疲れ)を自覚せざるを得ない、気だるい週明けに、ガツンとくるニュースきました!!
堀北真希と山本耕史が結婚!!
ノーマーク!
天国の梨元勝さんもびっくりでしょうよ。
なんでも、本日午前中、情報番組にVTR出演した山本さんは、「交際0日婚」までの経緯を赤裸々に語ったそうです。
舞台での共演中、毎日まいにち堀北さんに手紙を渡し続け、その数40通に及んだとか。
40通に対して1通の返事もしなかったという堀北さんの“高嶺の花”っぷりも半端なくかっこいいのですが、
それでもめげず 千秋楽に自分の番号を渡したとか。
彼女が京都入りするという情報を入手してイチかバチかで指輪を買って新幹線に乗りこんだら奇跡的に本人が乗っていたので指輪を渡してプロポーズしたとか。
ふはははは。
なんという、ヤマコーらしい攻め方!!
大河ドラマオタクとして哄笑を禁じ得ません。
そもそもこの結婚、大河オタク的には「皇女和宮と新選組副長が結婚!」って感じで。
「鬼の副長」こと農民出身の歳三が、雲の上の皇女さまを口説こうってんだから、そら並大抵の意気と情熱じゃねぇわな 、って話なんですよ。
あ、堀北さんが和宮を演じたのは『篤姫』(2008)、山本さんが土方を演じたのは『新選組!』(2004)ね。
で、『新選組!』において、山本さんには前科が、いえ戦果があるんですよ。
つまり、小学生からSMAPをやってテレビで光り輝いてきたゆえに、私人としては果てのない闇を抱え込んでいるという香取慎吾くんを、口説いて口説いて口説きまくって口説き落としたという、前人未到、空前絶後の輝かしいキャリアです。大河オタクや『新選組!』ファンの間では有名な話ですな。
堀北真希さんて、侵し難い清楚さというのか、ちょっと「ちゃんと血が通ってるのかどーか?」と思っちゃうような、俗人離れし た雰囲気の持ち主で、実際にこれまで浮いた噂はひとつもなし。
朝ドラ『梅ちゃん先生』から『純と愛』へ、ヒロイン同士がバトンタッチするセレモニーでも、次期ヒロインの夏菜さんにアドバイスを求められ、
「始まったら、終わる。だからがんばって」
と、コツも何もあったもんじゃないけど、やけに深遠で哲学的な香りすら漂う答えを返していたのが印象的でした。
好きなんだね、ヤマコー。高嶺の花が。孤高の世界に生きる人を見ると燃えるんだね。その魅力に抗えないんだね。
彼のえらいところは、“釣った魚にエサをやり続ける”といえばたとえは悪い ですが、誠心誠意を貫き続けるところで、『新選組!』キャストが彼を中心に団結していたのは関係者が口をそろえるところ。放送後十数年が経った今でも、ヤマコー幹事による飲み会は続いているというから驚き。口説くプロセスを楽しむだけのチャラい奴ではないのです。
(繰り返しますが、あの底知れない闇を抱えた)香取くんが、今年のスマスマの運動会で「今日は彼女を連れてきました」とヤマコーを紹介したり、スマステで「堀北さん、俺の山本耕史をよろしくお願いします」と発言するなど、心を許しきってるのも道理なわけですね。
『新選組!』収録の休憩時間にギターを弾いている山本耕史を見て、脚本家の三谷幸喜はエッセイ「ありふれた生活」(朝日 新聞社)で、
『やたら器用な人で、手品はプロ級だし物真似も上手だ。チョンマゲ、着流しにギター、それもえらく技術的に高度。バンドもやっているだけあって、かなりうまい。』
と書いています。
『(当初、ナイーブな青年というイメージだったが)実際に稽古してみて、彼の「ナイーブさ」が完全に見せかけであることが判明する。もちろん繊細なところもあるが、彼の本性はむしろ「怒れる男」だった。納得できないことがあると、すぐにスタッフに突っかかる。(中略)
最初は、なんて気の短い奴だと思った。しかしそれが彼の仕事への情熱の裏返しであることにやがて気づく。
(中略、やがて大河「新選組!」に出演依頼。) 色白の優男だが、その内に秘めた反骨精神とマグマのような情熱は、そのまま新選組の鬼副長に重なった。』
とも。
凡人の枠におさまりきれない器用さと情熱と行動力、そしてタフなメンタルをもっているのでしょう。
堀北さんを口説いて口説いて口説き落として、「やっと落ち着いて家で顔を見ているんだなという感じ」というヤマコーさんのコメントがそそる!!
生ビール3杯はいけそうなネタをありがとうございましたゴクゴク。ヤマコーおめでとう! 堀北さんおめでとう!!
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