今年の四月か、キャバーンビートで「えとぴりか」という女性シンガーを見た。
町田さんのイチオシだったから楽しみにしてた。
>>彼女のライブレポはこちら
福岡には20代の女性アーティストが多い。個性的な人から王道まで。
ギター弾き語りってほんとに難しくて、その辺苦労してる人も多い気がする。
個人的な話だけど、歌について
- 1番えらいのは「歌詞」
- 歌詞をじゃましないメロディー、歌詞を増幅させるメロディーが大事
- メロディーをじゃましない伴奏(演奏)が必須
だと思ってる。
もちろん歌が聞こえないギターなんて、演奏なんてなんの意味があるのかな?と思う。
爆音でなってる演奏でも考えられたものはきちんと歌がきこえる。
ギター一本でも、歌をじゃまするときがある。
えとぴりかのギターはベーシックで、歌をじゃませず。
シンプルなメロディーにきちんと歌詞をのっけて歌ってるのが印象的だった。
そして、歌詞と声のマッチ感もよかった。
言葉数と、メロディーの相性も好き。
そうなると、色付けをしたくなるんだよね~。一人で出来上がってる弾き語りアーティストの演奏を、さらに広げてみたくなる。
そう思ったら、最近の僕はぐいぐいいく。だってさ、人間いつどうなるかわかんないんだよ(笑)
「今度、バックで演奏させてくれない?」とお願いした。SNSで。
いいですよ~という返事はもらえたけど、相手はもう人気も実力もあるシンガー。ここで「じゃ~今度いつか」なんて返事をしたら、絶対話は流れちゃう。そう確信してた。
だからライブの日程をきいて、やりたい曲を言って。OKをもらうだけにした。
むこうは僕の演奏を聞いたことはないし、あったことも二回くらいなのに(笑)強引!
練習する時間はなかったけど、僕は彼女のyoutubeをみて、ライブを見て、音源をきいて練習し、イメトレした。
そしてきのう、いよいよ一緒に演奏することに。
楽屋であわせてみる。リハで少しだけあわせてみる。えとぴりかは不安だったかもしれないけど、絶対うまくいくと思っていた。彼女の歌に潜む「苦味」「痛み」がとても僕の心に共鳴するものだったから。
ライブはとても楽しくできた。ただ、キャバーンビートで借りたギターはものすごい手ごわい奴で、コントロールが大変だったけど。指がひりひりしてる。僕のヤイリギターはほんとに扱いやすいやつなんだな。ごめんね浮気して(笑)
きいていただいた皆さんの評判も上々だったよう。
うれしかった。
結構がんばったんだよ(笑)
また誘ってもらえることを願ってることを公にする(笑)
自分のスタイルをかたくなに守って、何年も同じことを深く追求するひともいる。
そんな人に僕はなれない。
深みが出ない分、カラフルにはなる。相手の音に反応して、最適な音を返す。歌の力を倍増させるようなギターを。
ぼくはギターが大好きだ。
弾き語りのみなさん!
一緒にやりませんか?、僕に新しい色をください。
あと、弾き語りをやってるけど、自分のギタープレイにいまひとつぴんときてない人に、「弾き語りでうまく聞こえる簡単なテクニック」教室なんかもやっていきたいと思ってます(ま、要望があればね。まったく声がかからないなんてことも多々あるはず)
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