《管理人より》
2015/7/16
怒りにわれを忘れずに。それは彼らのいつもの手だから。ユーモアと新しいアイデアをもっていようよ。
あたらしいコーナー「インタビュー」できました。第一回目は「ラトビアに一人でいっちゃったイラストレータさん」。これからも気になる人にドンドンお話をきいていきます。よろしくね。
<インタビューを読む>
年をとっていようが
経験値不足だろうが
私の人生、私のもの。
銀幕のスターのようには笑えなくても
私たちは、自分の笑顔をもっている。
メジャーリーガーのひとことのように
人の心を動かす言葉では
ないかもしれないが
誰かが、あなたの言葉を待ってる。
ポストを開けるときのように
休み時間にLINEをチェックするように。
誰かがいつもそこにいる場所。
ちょっと出かけて、
お土産を持って集まる場所。
近所を通りかかった人が、
つい、長居をしてしまう場所。
そんな場所に、一緒にいたいのです。
はじめて会う人にはよく思われたいから
言葉は重くなる。
緊張をさとられまいと
目をそらしてしまう。
それは、あたりまえ。
でも、三回、五回と会って話してると
「あ、いますごく楽しい」
そんな時がくる。
そして、帰り道に、ふと
何かが違ってることに気がつく。
新しい「おみやげ」を
もらったんだって。
文章もおなじ。
ちょっと、
気持ちをいいかげんにして
ちょっと、
あなたの毎日を教えてくれませんか?
太陽は空の想いを
虫は朝ツユの喜びを知らない。
まったく関係ない世界に生きてるわけじゃないのに。
小さなおみやげをもって、
ここへおいでよ。
誰かの置いてったおみやげを、
ちょっといただこう。
横断歩道を渡るとき
バスから見た雲が不思議だったとき
僕らの文明のすごさを使って
ちいさな文章にしよう。
いつか、
そこにならんだ「おみやげ」を見ると
自分の通ってきた道がみえるかも。
ぼくも歩く。
きみも歩け。
私の人生、私のもの。
ぜひ一度お立ち寄りください。
そしておみやけを分けっこしましょう。
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今日も新しい「おみやげ」が
あつまってきました。
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