あら、いらっしゃいませ。
圭子です(^-^)
今日は、被写体活動について書いてみようと思います。
先ず、そもそも何ぞ?という所から。
・・・私にも分かりません(笑)
が、兎に角写真に収まる事で表現をする活動をする人だという感じで大方合っているのではないかと思っております。
「被写体=モデル」
という方もいらっしゃいますし、実際その様な方もいらっしゃいますけど、私自身はモデルではないと思っておりますし、全く別物として認識しています。
まぁ、今回はそこを論じたい訳では御座いませんので、異論をお持ちの方も聞き流して頂けると幸いです 。
私が活動を始めたのは30歳になってからでした。
(ちなみに昭和54年生まれですよ(笑))
様々な想いからそこに至った訳ですが・・
「自信持って外を歩ける様に」
一番の動機はその一言に尽きると今になって思うのです。
ごくありふれた話ではありますが、物心ついた時にはいじめられっ子になっており、そのまま青春時代を過ごし、道を歩けば
「ブスが道を歩いてんじゃね~よ!」
「ブス!吐き気がする・・」
等と、見ず知らずの男性に吐き捨てられる。
ただ、道を歩いていてすれ違っただけの筈なのですが・・
そんな事は当たり前の 日常。
『自分でもブスなのはちゃぁんと知っている。
そうか、私の様なブスだとただ歩くだけでも他人様にご迷惑をお掛けしてしまうのだな・・』
と、素直だった私は疑う事も無く信じ込んでおりました。
だから万が一にも他人様にお声掛けをする等して多大な被害を被らせてしまうのは心底申し訳ない。
どうしても必要な時にはギリギリまで葛藤し、「タイムリミットがやってくる」を、他人様にお声掛けをしても良しとする理由として何とか自身を納得させ、それこそ「清水の舞台から飛び降りる思い」で、だけど「申し訳無いので目を合わせてはならない」というルールを作る事で何とか自分を保ち、用事が済むと「ゴメンナサイっ!」と言い 残してそそくさと逃げて行く・・・
長い事、そうやって生きておりました。
こうやって書いてみると凄く変な子ですね(笑)
漫画みたい。でも実話。
そんな私と生活をまず最初に変えてくれたのが「音楽」と「音楽を愛する仲間達」だったのですが・・
今回は被写体活動についてのお話しですので、音楽のことについてはまた改めて(^-^)
そんな音楽との出逢いのお陰で、ある時「ブスにだって道を歩く権利くらいはある筈だ」と気が付く事が出来ました。
長年信じていた事の半分位は間違ってるんじゃないだろうか?
そう思い始めてから、生活に支障がない程度には他の誰かと話が出来る様になってい きました。
けれども物心ついた時には既に掛ってしまっていた「ブスの呪い(笑)」はそうしたって解けてはくれませんでした。
だからこそ、前回の記事、「自分のためだけに、吐き出す」に書いた様な思考回路へと陥り、「どんな人にも人権はあるのだ」という事位はハッキリと言える様になった今も、効力を発揮し続けているのです。
内面はある程度変える事は出来ても、外見は整形でもしない限り変えられない。
仕方が無いから受け入れて生きて行くしかない。
さて、どうやって・・?
そこからどういう訳か、自分にとってもっとも酷な「被写体」という所に辿り着いてしまいました。
それも、30にもなって。(・・ と、当時は思っていたけれど、今は「私まだ若いから~♪」等と言えてしまう位の根性がつきました。年の功ですね(^-^)v)
写真って、単純に友達と出掛けた時の記念写真であっても常に真実しか写らない。
嘘をついても「嘘をついている」という真実がちゃんと写っている。
例え自身が嘘をついている事に気が付いてすら無かったとしても。
だから嫌い。
大嫌い。
なのにどうにかして克服したい。
その先・・「ブスの呪い」が解けた自分に出逢ってみたい。
そう思うのです。
だから、日々精進。
被写体活動のこと、「そこに至った経緯編」おしまい。
私は美しい。 圭子。
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