【ニューヨーク支局】米男性娯楽誌「プレイボーイ」が、同誌の看板だった女性のヌードグラビア掲載を、来年3月の誌面改革を機に取りやめる方向で検討していることが分かった。12日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が報じた。
同社のウエブサイトは昨年8月、フェイスブックなどソーシャルメディアに投稿しやすいようヌード写真を排除。その結果、サイトの利用者の平均年齢は47歳から30歳に、月の利用者数も400万人から1600万人に急増したという。
プレイボーイ。
ウサギのマークのアメリカ雑誌。水着アイドルがワラワラのってる。日本のプレイボーイとは違う。
まだみぬアメリカを感じることのできる本だった。
小学校3年生の頃。僕は子供会の行事「廃品回収」を熱心に手伝う少年だった。
束になってだされる雑誌類を住宅地から集めて、置き場までもっていく。
そんな雑誌の束から、毎回ぬきだす雑誌があった。
それが月間プレイボーイ。
ためいきをつきながら、そのグラビアを食い入るようにみてた少年期。
肌のテカリとかオイリーなかんじとか。
これが大人かぁ~~と。
子供心に「アメリカ」ってすげえ!なんて思ってた。
プレイボーイは1953年の創刊号グラビアにマリリン・モンローを起用した雑誌。なんか映画にもなった気がする。誌面に登場するモデルは「プレイメイト」と呼ばれ人気を博した。
ゴーージャスなヌード。
洋画劇場とかで007があると、ワクワクしてみた。
ゴージャスな濡れ場のために。
インターネット上ではもはや無修正の画像は誰でも見れるし、珍しいものではない。
セックスに関する情報はまるでドキュメントのようにつくられたAVで増殖して、それを真似さえすればいい。
一枚の写真から想像するセクシーさとはまったくかけ離れたもの。
夢も希望もないけれど、時代は変わっていくからね。
ヌードは努力しないと見たり手にとったりできないものであってほしかったな。
そのための努力は惜しみないから(笑)
ただ今は表の主役はSNS。ヌードなどの拡散しにくい情報はやっぱり時代遅れになっていくのかもね。
電子版でヌードをやめたプレイボーイは
- サイトの利用者の平均年齢は47歳から30歳なった
- 月の利用者数も400万人から1600万人に急増
だって。
なーんだ、スケベなのはおっさんたちばかりか(笑)
昨日部屋の片付けしてたら、日本版プレイボーイの最終号ってのがみつかって、なつかしいな~と思ってた。そのタイミング。
古いものは消えていくものなんだろうかね。
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