ときどきあるでしょ?
「マック食べたい」ってときが。とくに休日のお昼とか。
モスバーガーみたいな、ごちそうじゃなくて。ハンバーガー。
でも最近のマック、高いもんな。食べて応援するにはちょっと厳しい。
灯油もなくなったので買いに行かなきゃってんでついでに買出しにいく。
小さなモールのような感じで、ふくやさんとかレンタルビデオとか焼肉やとかはいってるやつ。
駐車券をとって、ゲートをくぐり、駐車。
ふんふんふんと軽くスキップ(はうまくできないんだ)
なんにすっかな~
なんか新作ぽいやつにすっかな~
あれ?
なくなってる???
土日にしかいったことないんだけど、いつもキッズがたくさんで。店内では食べれないことも多かったのに。
ショック。
そこでsiriちゃんに相談する。
「近所のマクドナルドまでのナビ」
すると数件出てくる。わりと遠い。しかたない。いくか。
ナビの通りにすすみながら
マックはこんな苦労して買うもんじゃないのでは?たまたま通りがかって「あ、マックでもたべていくか」って寄るような。そんなじゃないといかんのじゃ??
ギモンが渦巻く。信号待ちでしばらく考える。
よし、他のバーガーやにしよう。これは旅だ。ハンバーガーへの旅だよ。
そういえば数年間、大好きだったフレッシュネスバーガーが移転して、ちょっと遠くへ行ったという記憶が。
ふたたびsiriちゃんに相談。
「近所のフレッシュネスバーガーまでのナビ」
でた。そんなに遠くない!いくぞ!
ぼくはシフトレバーを「ドライブ」にいれた!(オートマじゃん・・・)
フレッシュネスバーガーといえば、昔好きでよくたべた。ハーフサイズっていう小さめのがあって、ねぎミソバーガーがうまかったなあ。バンズもうまかった。すこし黄色くて。
なんて思い出を反芻しながら。
到着。駐車場はないみたいだ。コインパークに止める。
2回の店舗に、かんかんかんっと靴音をたてて軽快にのぼる。
と、
カチャ。
ドアが開く。
自動ドアじゃなく、人が開けてくれる。ええ?なにこのサービス。
店内は満員。ああ、ちょっとしたハイソサエティ感。
メニューを見るとびっくり。
ハーフサイズがなくなってるし、ねぎミソもない。
時代は変わる。ぱっと変わる。さみしいね。
お店がなくなるって普通のことかもしれないけど。
驚いたのはお店のサービス
- ドアを開けてくれる
- 待ってるところに「あと少しで出来上がります。お待たせして申し訳ありません」とやってくる
- 商品をわたされると、扉までエスコート
- ドアを開けてくれて「ありがとうございました」と深く一礼。
これを喜んでいいのか?結構忙しい店内。ばたばたしてる。
それなのにこのサービス。
サービスになれちゃいかんよお客さん。
ぼくは偏屈だからかもしれないけど、こういう「お客様は神様」とか「コンフォータブル」とかがはびこっている限り、わたしたちの日本は「おもてなしの負のスパイラル」にはまってしまうんじゃ?
コンビニ店員に土下座させたりする人が減らないのは、もちろんあのドラマのせいも多々あるだろうけど、「金を払う」という行為。「お金をいただく」という行為が過剰なアンバランスな状態になってないかな?
お値段は高めだけどハンバーガーはものすごくおいしかった。
それでいいじゃないか。
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