7/12日
最近交流を深めてる「ザ・エンタメ」主催のおさかさんと、福岡のインディーズ音楽シーンを、もう何年も、十何年も見続けてきたマーチン氏の共催「薔薇と向日葵」を見に行った。
ライブレポと、そのあと少しの時間インタビューをしに。
詳しくはこちらをお読みください。
>>>三ヶ尻愛美【溜まってゆく夜のフィルムを剥がすグルーブ】
>>>佐藤瑛【可憐なワンピースでは隠しきれない作品至上主義】
>>>渕ノ上愛実【ぶつかりながら愛する。不器用だけど誠実な歌】
イベントを作る。演者を集め、場所を決め、交渉し。
告知し、集客し、当日をやりこなす。
僕らが楽しむために、おさかさんやマーチン氏は働く。
彼らを動かしてるものは何なんだろう。
アーティストはいわば「エゴ」。
誰かを楽しませるという自己満足も含め、自分のためにやっている。
自己実現のために血を流す。
成功の果実を手にするのは、一見、アーティストだけ。
エンタメのおさかさんとは、最近ずっと話してる。
迷ったり、自信をなくしたり、喜んだり。
でも、その場所で輝いてる。
何かをやるには、誰かが必要。
やる人間になる人、その人たちにとって必要な人になる人。必要な人でい続ける人。
どれも簡単じゃない。
でも、彼らはやる。
いろんな悲喜こもごもがあるだろう。
でも、それを全て吹っ飛ばし、自己の喜びに変える能力が彼らにはある。
個人が個人として「個人の幸せのために努力する」ことが、できにくくなるかもしれない時代。
自己を犠牲にして、国家、組織、常識に尽くすのを美徳とする時代が足音を立てて近づいてる。
何かをやる人間は、そういう人たちにとって「うとましい」存在なんだろう。
でも、どんな時時代が変わっても、少数派になったとしても。
人は夢を見る。
夢に近づく努力をする人がいる。
理想を掲げて、バカだの何だの言われながらも進む人がいる。
そして協力者もいる。
必ず、いる。
終演後、マーチン氏と少しだけ話した。
ずっと福岡のインディーズ音楽シーンを見てきた彼の言葉は、少ないけど、重みがあった。
全国を飛び回り、爪痕を残してるこの日の3組のアーティストたちを、温かく見守る目線と、次の世代、次の時代への橋渡しへの期待を持っていた。
何かをやってもらった人は、誰かに何かをやってあげられる。
大切にされた経験があるから。
愛された記憶があるから。
やってくれた人に直接恩返しは出来なくても、次へ次へとその人の願いをつ会えていくことはできる。
今、幸せな人よ。
その幸せを次の世代も感じられるようにつなげていこう。
今、いろんな活動をしてる人よ。
次の世代も、自分の考えで活動できるような世の中をつくろうよ。
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