本を出す。その周辺の本当に大変なこと。

今はネット社会。書籍も電子書籍の時代。
でも、僕は「紙」が好きなんだ。

ある日、東京の知人から「古代文字の本を出版しようと思ってるんだけど、何かいいアイデアはない?」と相談を受けた。

古代文字についての説明を受けた。面白そうではあるけれど、どうもポピュラリティに欠ける気もして。自分なりに色々調べてみた。ブックオフで実用書ぽいのをかなり買った。(108円でね)

  • パラパラと読めるもの
  • ほんの少しだけ「知的好奇心」を満たすもの
  • 共感を得られるもの

売れる本、というのははっきりは分からない。プロモーションもあるだろうし。

 

色々打ち合わせを重ね

各見開きに一つの文字を入れて、それにまつわるライトな文章を入れる

てのがいいんじゃない?と決まった。

 

さあ、そこからが大変。

ビジュアル的にも「共感」を、という要望があり、モデルを探すことに。

ここで、僕には考えがあった。

「福岡のシンガーソングライター中島晴香を使いたい!」

彼女の歌を何度か聞いて、その堂々とした立ち姿に「かっこよさ」を感じた。
もちろん超美人だ。

ただ、多忙な彼女が引受けてくれるか?
案外自信のない僕は悶々としながらも、聞いてみた。

「面白そう!」彼女は二つ返事でオーケーをくれた。本当にありがたい。

 

 

本文のエッセイを誰に頼むか?

これも僕がやってるこの、ブログアパート「私の人生、私のもの」のメンバーから数人に打診。好き勝手に書けるわけでもないし、そんな美味しい話でもない。

人選は難航。たくさん断られた(笑)

しょうがない、僕が中心になってまわしていくしかない。
覚悟が決まるとホッとした。
まだ、原稿を書き終わったわけでもないのに(笑)

 

カメラマンをどうするか?

これもまた難題だ。
各扉にはこのブログアパートの「橘ちひろ」さんの写真を使いたいと思った。新たに取り下ろす時間はなかったので、今までの作品から僕が好きなものをピックアップした。
快く引き受けてくれた。

ところが、肝心のモデル撮影のカメラマンが決まらない。
一旦引き受けてくれた人も、その後フェードアウト。

まあ、よくあることなんだよね。

何かをやろうとすると「やろう!やろう!」って話にはなるんだけど、最終的に詰め段階になるとゴニョゴニョと逃亡(笑)そんな人はたくさんいる。事情も分かるけどね。

結局、僕が撮ることに。
カメラはボロで、写真も下手で。もちろん現像も下手で。
でも、やるしかない。中島晴香さんは、文句ひとつ言わず、付き合ってくれた。本当に感謝。

上がってきた写真を見て頭を悩ませたし、ピンボケで泣きそうにもなった。彼女の美しさと明るさに助けられてる。
(その後、あまりに悔しくてカメラを買った笑)

 

その後は、原稿を送り、修正を繰り返し。
繰り返し
繰り返し。

 

本当に大変なんだなあ。
本を出すってことは。

 

孤独な作業の中、時々心が折れたけど。
今、出来上がった本を見ると、本当に嬉しい。
いろんな失敗も、ああすればよかったも、悔しい思いもたくさんあるけど。

 

子供の頃の夢は

  • 本を出す
  • 映画を撮る

の二つ。

そのひとつが叶った。
これからもどんどんトライしていく。

 

関わってくれた全ての人に
そして、関われなかったけど応援してくれた人に
感謝します。

ありがとう。

 

>>ついに完成!「姓名占いでは判らない本当のことは みんな古代文字が教えてくれた」プレビューはこちら

 

【609号室】ガーリーおじさんはまったく役に立たない2017





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