こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
最近嫌なニュースが続いて、不眠がまた復活しそうな感じ。
虐待とか、殺人とかからのひどい話や、うそつきの成果たち、バイトくんのSNSバカ投稿まで。
世の中はいやなことばかり、なんて印象操作されてるんじゃなかろうか？
- 虐待を見逃した、ほう助した奴が悪い！
- キモいオタクだから人を殺す！
- 殺された方が悪い。自己責任！
- そんなバイトはみせしめのために公開処刑だ！
- 犬をけるなんて、きちがいの仕業！
ネットの海は「言葉の暴力」と「怒り」にあっというまにそまり、次のニュースがくれば、それに便乗する。
人の噂も75日といわれてたけど今は75時間かもしれない。
発言する人はきっと
- 子供を虐待をしない
- キモいオタクじゃない
- 低賃金のイラついたバイトじゃない
- 動物を虐待しない
そんな人なんだと思う。今現在は。
だから、許せない気持ちで発言するんだと思う。最初は。
それが、自分の意見に「イエス」と「ノー」が重なってきてどす黒い塊になる。
自分が話題の中心になったような恍惚感を得るのかもしれない。
その言い合いを見た人は影響をうける。（僕はそうだ）
今現在、しないからといって、将来的に絶対しないって言えるのか？
もちろん、罪を犯した人には、それ相応の罰があるべきだけど。
いつもそこが気になる。
ぼくも浅い考えで人を避難するようなことを書いてしまう。
そこに快感があるのかもしれない。自分は正義の番人になってしまうかのような。
こわい。
僕らがどんな状況でも声を大にして言えることは、
- 自分の生活に多大なる影響を与える「政治」についてのこと
- 自分が実際に不利益を得たこと
のふたつじゃないかと思う。
知らない誰かの不倫やスキャンダルではなく。
いま数々おきる人や動物への虐待をストップさせるには
- 法整備（政治的なこと）
- 自分の周りにある虐待をやめさせる
このふたつだとおもう。とくに法整備に尽力してる人を尊敬する。
この国が秩序なき無法国家に傾きかけてるとはいえ、「法」のもとで裁かれるべき。
今の世の中自体が
- 強いものが弱いものをたたく
- 多数が少数を駆逐する
- 自分の中の正義を貫く
なんていう恐ろしい世界。これが常識になってきてる。
違う意見は認めない。
違う民族は認めない。
その悪意が、常識が「バケモノ」を生んでいるのなら、僕らが「バケモノ」に取って代わられる可能性もなくはない。
動物はいじめないけど、クラスの中国人ハーフの子はいじめる。
赤ちゃんはいじめないけど、赤ちゃん連れのお母さんには暴言を吐く。
人はそういう生き物。
強いものに迎合して、弱いものを叩く。
どんなロックンローラーだってそうだ（笑）もちろん僕もそうだと思う。
強いものを
- ライブハウスマスター
- イベント主
- 大好きな先輩ミュージシャン
として、弱いものを
- 違うジャンルのミュージシャン
- 下手くそな若者（笑）
- 老害と言われる先輩ミュージシャン
と考えたらどう？
これは特定の誰かを叩いてるわけじゃないよ。
自分の側と人の側を分けて、そこでお互いに「叩き合う」ことが日常的にあるってこと。
それが相手が少数派の場合、極端になる。
- きちがい飼い主
- きちがい夫婦
- バカバイト生
- キモオタ殺人鬼
これらは少数派だ、と思う。信じたい。
でも「僕らと全く違う人間」ではない。
ぼくらはそのことを忘れてはいけないし、だからこそ冷静に再発を防止できるシステムを作らないといけない。
感情を爆殺させて誰かを避難すると、気持ちがすっとする。
すっとさせちゃダメなんだ。
忘れるから。
二度とおきない、は無理にしても、なるべくおこさせない社会にしないと。
【709号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2019
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