テイラー・スウィフトに踊らされる50歳

身長180センチメートルの女型の巨人。テイラースウィフト。

カントリーミュージックの世界から出てきて、ポップミュージックの世界でも大成功したシンガーっていうくらいの知識しかなく。

earless

 

昔、カントリーのころのCDを聞いたことはある。
フォークロア調のレースのワンピースきて、キラキラ湖畔とかでアコースティックギターひいて、耳障りのいいサウンドをつくる、まあ「よくあるタイプ」のシンガーという印象歌詞の内容まではわからなかったけど。

Taylor

最近では「よりを戻さないよ~」っていうビデオ「ネバエバエバ~ふーいー!」なんていうリフが印象的な曲がよく耳に入ってきた。

割とスッカスカのサウンドで。
80年代のポップサウンドみたいな、いい感じ。

 

昨日、録画していた特集番組を見たんだけど、なかなかクレバーな戦略と、いいソングライティングをやってるんだなーとおもった。

 

アメリカはやっぱりカントリーミュージック。
まずはその需要にぴったり合う形でdビューを目指し
ソングライティングを磨き
他の血をとりいれて、新境地を開き、ニューヨークへ。

 

話しだけ聞くと簡単みたいだけど、途中でつぶれる人が多い。

アーティストとして、発言者として生きていくのはそうとうプレッシャーもあるだろうけど。彼女は味方を増やし、ファンを大事にするっていう古典的な作戦でトップに上り詰めたんだなあ。

 

で、知らなかったけど家庭教師のトライCMで流れてた曲も彼女の曲だった。

あっけらかんとした曲で、80年代ポップスかとおもってた。

歌詞が素晴らしくて引用

 

だって遊び人たちは遊び続けて

嫌う奴らはなんだって嫌うのよ

ベイビー、みんなシェイクして振り払ってやるの

傷つける奴らはずっとそうだし

嘘つきなの奴らだってだまし続けるし

ベイビー、みんなシェイクして振り払ってやるわ

 

「考えてみて 嘘つきや汚い奴ら、そんな世の中のせいで落ち込んだりしてるくらいなら

この病みつきになるビートにのっちゃえばよかったのに」

 

言いたいことを作品に昇華すると、多くの人の心に届く。
言葉でいっちゃうと炎上するようなことも、ビートとメロディに乗せれば、すくなくともダンスはできる。

 

シンガーがソングライティングをするようになって、ポップスとしての作品の質は落ちたとおもう。
ポップスは多くの人に歌われるもので、自己を透過したり反映するべきじゃないと今でもおもってる。

でも、歌う人が意思を持って歌を書く。そして歌う。
多くの人に届くように主張する。
それって素晴らしいこと。

ポップスはすごい「かくれみの」だとおもう。

 

たかが歌じゃないですか?

 

そういいながら確信をつくことができる。

taylor

僕はまだなかなかできないけれど。
思っていることはたくさんあるけど、それをまだ作品のレベルまで上げられない。

 

でもね。もうすぐ51歳っていうのにテイラースウィフトの歌に勇気付けられるんだ。
すごいよね。

これは音楽の力、かも?大嫌いな言葉だけど。

 

子供の頃から、海の向こうの歌、近所の歌に勇気付けられたもんだ。
そんなふうになりたい。

 

「言葉が世界を変えていくなら僕らにも責任はあるよね」

「あなたは痛みをここへ捨てていけ 僕らは花を咲かせるこの大地に」

これは新しいバンドの歌。

 

少しづつ、できるようになりたい。
自分がずっと思ってることを、多くの人に許容できるようなかたちで届けたい。





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