月9ドラマ【ラブソング】第一話感想:500マイルが染み渡る。藤原さくらと菅田将暉のオーラがキラキラ

月曜日の9時のドラマを「月9」っていうこともよく知らない51歳。
福山雅治もよくは知らない。ずーっと抱かれたい男ナンバーワンてきな人だってことくらい。
彼の出てるドラマも映画もきちんとみたことはない。

なぜこのドラマ見てみようかな?と思ったのかは「藤原さくら」さんが出てるから。
福岡ではかなり、評判のシンガーソングライターで、いつもお世話になってるキャバーンビートのオーナー町田さんの大プッシュで。

自分のバンド「マーヤとセーラーゾンビ」の解散ライブがキャバーンビートの周年イベントだったんだけど、そのトリが藤原さくらさんだった。言ってみれば「タイバン」!!

何の前情報もなく、録画してたのをみた。
「ラブソング」ってタイトル。抱かれたい男のぬるいベッドシーンからはじまって(まーそんなもんかねー)なんて見てたら。

fujiwarasakura20160222

藤原さくら。

 

え?これってドラマは初めて?
えっと、情報間違いかな?彼女はシンガーソングライターじゃなかったっけ?

なんだこの、引き込まれ感!

 

そりゃ、特殊な役がらだし。
そりゃ、作業服萌えだし。
そりゃ、ヘルメットかわいいし。
そりゃ・・・そりゃ・・・

いろんな理由を思い浮かべて「藤原さくら(新人!)の演技に飲まれないように」してたんだけど。
無理だった。

これ、月9とかいうフジテレビの、うすーいドラマの時間帯よね?と何度も確認した。

 

藤原さくらのセリフ。声。塩分取りすぎの唇(笑)
感情の爆発とどうしようもないさみしさ。

こりゃ、ノックアウトですわ。

もちろん福山くんも出てたし、水野美紀もビジンダー感がぬけていい感じ。夏帆もさすがの映画女優。宇崎竜童の若々しさ、木下ほうかさんの安定感。

 

でも、これは藤原さくらのドラマだね。ちょっと、泣いたよ。やられた。

 

500マイルを歌うワンシーンのすごさ。他に誰が出ていようと、どんなスタッフが撮ってようと関係ない。

「歌うという行為は人類の最初のメッセージなんだ。言葉を覚えるまえに、メロディーがあったんだ。」

そんなことを思う、ものすごいシーン。いいのか?こんなのお金出さずに見て。

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そして、輝くのは鬼ちゃんこと「菅田将暉」!
画面に登場したときのオーラ!

藤原さくらが自然光のさわさわと揺れる稲穂なら、菅田将暉はマッドマックスのタンク。
この二人が真ん中にいる。

福山君は自分が福山だということを笑いにし、メッセージにする。
「イケメンだったら何をしてもいいんだよ。ぼくらイケメンは選ばれた種族なんだから」
老いていくイケメン。
だめなイケメン。
悩むイケメン。
でも、イケメンなら許される。
そして、イケメンはやはり消えてなくならない。
強くて大きなメッセージ。

 

よかった。TVを見る楽しみができて。

仕事して。仕事して。映画を見て、曲を書いて、練習をして、アレンジして、カラオケつくって。
全然時間がたりないけど。

 

来週も楽しみ。

 

今週末のライブバーやカフェではきっと「500マイル」がたくさん歌われる。
もしくはおじちゃんたちが、わかい娘に歌わせる。

いいことだ。

いいことだぜ。





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