あさ。ぼーっとした頭と
なんとなくテンション下がる出勤時。
花が迎えてくれる。
誰かが手入れしてくれてる花壇。
それぞれに美しい色を見せてくれる。
美しいフォルムを見せてくれる。
ナンバーワンより、オンリーワンなんていう歌はきらいだったけど、仕事の世界や音楽の世界でも、それっていえるなあと最近思う。
一番ってのは、毎日変わる。
誰かの目線で。何かの意図で。
でもみんな自分の特性ってのをもってて、「ああ、僕とまったくおんなじだあ」なんて思う人にあったことはないし、みんな違うなあ。オンリーワンだ。
何かに賛成してる人がみんな同じじゃない。
何かに反対してる人はみんな一くくりでは語れない。
でも、なんだか最近
「51と49なら、51が100％正しい」っていう人が多いなあと感じる。民主主義ってやつ？
雨に打たれて、花びらを散らす花
土に戻り、また誰かが花を咲かす助力になる。
つづいてくサークル。
最近、いろいろ考えることがある。
そしてそのとき、この歌が頭の中にながれはじめる。
船に乗るわけじゃなく だけど僕は港にいる
知らない人だらけの隙間で 立ち止まる
遠くに旅立った君に 届けたい言葉集めて
縫い合わせてできた歌ひとつ 携えて汚れてる野良猫にも いつしか優しくなるユニバース
黄昏にあの日二人で 眺めた謎の光思い出す
君ともう一度会うために作った歌さ
今日も歌う 錆びた港で
いま、港にたってるなあ。
これからどこにいくのかなあ。
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