アマチュアミュージシャンになって13〜4年。
飽きずに、ずーっとやってる。
苦しいことも悔しいこともたくさんあったなあ。
あの頃、夜中じゅう飲んだり食べたりしながら思い思いに楽器を鳴らして、誰かの横で誰かが弾いたり、飛び入りで歌ったり。
その日限りの即席ユニットができたり。
そんな時間を過ごしていた。
「ライブイベント」に出るようになると、集まってくれた人と話したり、セッションしたりっていうのから遠ざかってきて。そんな自由な、「仲間内」な雰囲気はなくなった。
ふと思い立って
「自由な空気をもう一回感じたいな」と思い、キャバーンビートで開催してるサニーデイのイベントとして「アコナイ」を復活させた。
あの頃知り合った、初期の音楽仲間に声をかけて。
来れなかった人もまあまあいたけど、それはそういうものだろう。
じゃんじゃん飲んで、食べて。
あの暑い夜を思い出そうじゃないか。
40も近い年齢だったけど明らかにあれは青春だったもんね。
最初は花居。
本当に長い付き合いだ。
彼女がアコナイで初めて弾いたという曲、懐かしく覚えていた。
スガシカオ。
時は流れて、22くらいだった彼女も人妻。
次に僕らG2
年を取っても音楽はできる。そんな体力もいらんしね。
スーパーギタリスト猪口も33。
青年とおっさんの間を行き来する歳だ。
打ち合わせもなく初めても、シンクロ率はすごい。
いやはや、いつも僕は歌う人の隣でギター弾いてるんだけど、こんなに気持ちのいいもんか!って強くなったよ(笑)
彼はいいシンガーでもあるので、是非また歌ってほしいもんだ。
次ははせやん。とジゼリさん。
すっかりアコナイのころ知りあったと思ってたけど、出たことないんだって(笑)いっつも酔っ払ってテーブルに突っ伏してる姿しか見たことないから、ぜったい出てたと思ってた。
大ヒット曲「あまおう」をひっさげて、やってきた。
ピアノにジゼリさん。
こんな風に「友達を連れてきて、一緒にやる」ってのもまさにアコナイだ。
かっこいい、レベルの高い演奏。
締まるねえ。
ジゼリさんのラテンユーミンを感じさせる曲も良かった。
このままライブが続いたら普通のブッキングぽくなっちゃうので、ステージでテーブルトーク。
僕が最初に加入した「キューコ」のメンバーとお話。
ギターのヒデミさんとは本当に10年ぶりくらい。
相変わらず、ニコニコしてて。
楽しくなる。
ベースのとしちゃんとは3月にディクソンズを久々にやって以来。
どんちゃんは花居とバンドやってたり、バブーンというパンクバンドをやってる現役。
思い出話しをした後に
ヒデミドン
キューコのギタリスト二人の即席デュオ。
なつかしさ満載だ。
ギターのトラブルがあったり、演奏がひしゃげたり(笑)
ああ、毎晩こんな風だったなあ〜。
自由な空気に包まれた。
これこそが「アコナイ」だった。
で、スペシャルなゲスト。
還暦のパンクローッカー「オーバ」さんと。
僕が昔、加入してたパンクバンド「ダーダーバンド」で、オーバさんの詩にメロディをつけた「君が流した涙の海」を一緒にやった。
知らないうちに「いい曲だ」って評判になっているらしく。嬉しいね。
みんなが待ってるお約束の「電気屋さん」も。やった。
バブーン復活、おめでとう。
ラストはこの方、藤田シンヤ
この人をアコナイで見た時の衝撃は、忘れられない。
詩人で、ロックンローラーで、しかも笑いが取れる!
本気でジェラシー感じたものだ。
今では福岡を代表する「ポカムス」で大活躍な藤田君のアコナイらしい曲。
本当、この人のリズム、ブルースは本物やね。
ギター弾きたくなった!って猪口が隣で弾き始める。
いいなあ、こういうの。
11時近くまでダラダラと。喋る。
ライブの良さって、本当はこんな時間にあるんだよな〜と思った。
ずっと音楽を頑張ってきて、お世話してくれるライブハウスがあって。
本当に良かった。
みんな、ありがとうね。
これからもよろしくね。
そして、キャバーンビートの名物。お肉を使わないベジバーガー!ゲキウマ!
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