瀬戸内国際芸術祭の旅【二日目・女木島編】

瀬戸内国際芸術祭は秋会期が始まっているというのにまだ夏のことを振り返っている時代遅れの女です(笑)
時が経つのは早いですね。

 

瀬戸内国際芸術祭の旅、二日目は男木島から女木島へ。

女木島は通称鬼ヶ島と呼ばれています。私たちは電動自転車を借りて鬼ヶ島大洞窟へ。

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初めての電動自転車は想像以上に快適で気持ちよかったらです。でも男木島ほどではないにしろ、女木島も坂が多い!

サンダルが壊れていたこともあって、洞窟へ着く頃にはヘトヘロになってしまいました。
でも「サンダルが壊れているので洞窟に入るのは難しいかも」と入口のおじさんたちに話したところ、その内の一人が「おじさんアウトドアやってるからこういうの得意なんだ」とサンダルをガムテでぐるぐる巻きにして直してくれました(カッコいい)!

しかもそのおじさん、単身赴任で福岡に住んでいたことがあって、それもうちのかなり近くだったらしく、話に花が咲きました。
サンダルが壊れたお陰で、忘れられない旅の思い出が増えました(笑)

 

さて、サンダルも直してもらったので、張り切って洞窟の中へ。

洞窟にはたくさん鬼がいるのはもちろん

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瀬戸内国際芸術祭の作品も色々

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洞窟最後の方では、鬼が桃太郎に捕まり、和解し、鬼が私たちに手を振ってくれるという、なかなかほのぼのなエンディングです。

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と思ったら最後の最後に鬼大将の部屋が現れました。

 

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看板には「ラストシーンに相応しい」と書いてありますが…うーん…(笑)

洞窟の中はひんやりしていて、とても気持ちよかったです。夏の洞窟は最高ですね!

 

さて、洞窟を出た私たちは坂を下って他の作品を見に、行ったのですが…
私の運動神経が無さすぎるせいか握力が無さすぎるせいか、それとも当たった自転車が悪かったのか、ブレーキが効かず、下り坂はめちゃくちゃ怖かったです。カーブも多いし、マジで死ぬかと思いました。

それでも何とかかんとか坂を下り、他の作品を見に行こうとしたのですが…タイムオーバー!
ちょうどクローズの時間で全く見れず…。
悔しいので表から写真だけ撮らせてもらいました。

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私がもっと早く動けてれば…

気を取り直して港へ。

 

船を待ちつつ、海のような、空のような色の可愛いアイスを食べます。

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男木島や女木島から(へ)渡るフェリーは本数が少なく、かなりの人が並んでいました。

私たちもけっこう待ってやっと乗船。

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船の中もかなり混んでいてしんどかったですが、それも含めて貴重な体験でした。

 瀬戸内国際芸術祭の旅、二日目の女木島編はこれで終了。

三日目は私が今回の旅で一番好きになった、豊島(てしま)へ向かいます。





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