少し前から色々2人で行きたいお店擦り合わせして、イタリアンのランチで落ち着いた。
随分昔2人来たのに彼は覚えてなかったみたい。
結婚記念日という事はお店の方には話していないのに、写真撮りましょうか?とか言って頂きパシャリパシャリ。
外に出るとミッション系の女子高生達の下校時刻。
明るい笑い声。
お見送りに出て来られたお店の方々の「ありがとうございました。」という声も一瞬ためらわれたよう。
軽やかにスカートをひるがえし横を走り抜けていく少女。
ふとボリス・ヴィアンの小説「うたかたの日々」の最後の場面を思い出した。
盲目の少女たちが歌いながら進んでくる様子と重なったのだ。
あの小説のあのシーンはハッピーエンドではないはずだけど。
私はとても明るい幸福な景色に思えて穏やか暖かさを感じていた。
この先の事はわからない。
だけどこの日の写真の2人は
とても柔らかな幸せな時間を過ごしていたんだと、覚えておいてね。
◆
◆
◆
◆
ちゅるっと毎日すっちゃうスティック!
鉄分補給で元気にきれいに!「ちゅるっとサジー」かわいすぎる健康食品がSNSで話題沸騰!プレゼントしても喜ばれること間違いなし!
ブログアパート「私の人生、私のもの」よんでくれてありがとう。
FACEBOOKページをフォローしていただけるとうれしい。
新しい記事をお届けします。
◆
◆
◆
◆