福岡文化の中心地「cafe&bar gigi」
ここが発刊元になってる漫画雑誌があって、福岡のミュージシャンやその周辺の人たちが「8ページ」を基本に漫画を描いてる「別冊漫画ジジ」
僕も第3号に初めて書いた。
その頃作った「ピンクの象」の歌をそのまんま漫画にした。
時々休んだけど、今号「10号：最終号」までに幾つかのお話を描いた。
小さい頃、一瞬だけ漫画家を目指して、友達と交換四コマ漫画を描いてた。
相手のことは覚えてないけど楽しかった。
大人になって、漫画を描くチャンスをもらって。頑張って描いたんだけど、やっぱり大変で。
「次はもうやめよ〜」とか思いながらも、何か、続けた。
それが、今回で終わり。
記念パーティーで「岡崎京子」について語ることになった。
そのことは前に書いた。
何か、一つのものを作るのに、いろんな人が集まって。
知ってる人も知らない人も混ざり合って。
なんか、いいよね。
漫画家さんもいろいろで、本格的な人から、わけわかんない人（笑）
文章を書く人。
漫画じゃなくてもいいんだ。紙に、印刷されるものなら。そんなくくり。
僕は終わり3合分、猫のココちゃんについて描いた。
近所の公園をパトロールするココちゃんとか
ファッション誌に登場するココちゃん、
今回はSF。
曲を書くのとはまた違って。
面白さもあるけど、絵が苦手なのでつらさもあったなあ。
でもこれで終わり。
編集作業を黙々とやったぼくちく嬢はほんとすごい。
印刷の仕事を僕もしていたので、彼女の大変さがわかる。
ほんとにお疲れさん。
どっちかっていうと、夢見がちな藤田くんを叱咤しながら進めていく彼女の仕事。
ほんとにすごいんだよ。
バックナンバーがまだ残ってものもあるから、見る機会があるなら是非手に取ってみてください。
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