アンノイス:クイーンと王子二人
音楽でも映画でもお世話になってる中島晴香嬢のバンド「アンノイス」をキャナルシティーのグランドハイアットホテルロビーに見に行く。家族で。
いつもは通り過ぎるか、向かいの噴水ショーを見るだけだけど。
さすがにホテル。ソファも空間の雰囲気も素晴らしい。
まあ、三人で一杯ずつ飲んでも5000円超えってのも、息子にはいい経験(笑)
噴水ショーが爆音で始まるのと同時に彼女たちの演奏が始まる。
一曲目。
何の曲だろう?
すごく堂々とした、情景も見えるし、言葉とメロディーと演奏が寄り添う素敵な曲。
中島晴香のソロでのオリジナルとは毛色の違う、アーバンなポップス。
聞くと、これがアンノイスで作ったオリジナルらしい。
バンドが動き始めたんだなと思った。
何度か見たいままでのライブは「ソロシンガー&バックバンド」の音だった。
ソロでのちゃんとしたキャリアと、美貌。それを支えるこれまた王子のような二人。
きちんとした三角形のイメージだった。
この日は、整った三角形でなく、三人がうまく絡まってグルーブを生んでいた。
各人がやるべきことをやってるだけなんだけど、バンドになってた。
北田くんのギターソロのコーナーも、よかった。
本当に美しいのに、MCのそっけなさや、子供っぽい「可愛い」ところもある中島晴香。
北田くんの綺麗なギター。
アムロくんのこれ以上は絶対装飾しない!という真の通ったカホン。
サウンドの核があった。
おじさんは楽しみじゃないか!
毎週日曜。夜八時から40分のステージを4回。
すごい鍛えられてるね。
特に中島晴香はこのソロで大分で歌った後とんぼ返り。
そういう中から本物は現れる。
きついなぁ。
と思うことはまだあまりないかもしれない。歌を歌うことが好きなんだろう。
このつめつめスケジュール。
仕事と両立して歌うということ。
歌を仕事にするということ。
本当に大変だと思う。
でも、それはシンガー(ソングライター)を目指すすべての人の憧れであり、昔の自分の憧れでもあるはずだ。
憧れられる人になる。
憧れられる人でい続ける。
そんな素晴らしい挑戦を彼女はしてる。
おじさんは目立たないように君たちを応援してるよ。
彼女が主演の僕の映画。完成はもう少し先になりそうだ(笑)
【609号室】ガーリーおじさんはまったく役に立たない2017
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