文句を言うべき人たちと謝罪を要求する人たち。

こんばんは、ブログアパート管理人のサニーです。

本当、最近メディアでは誰かが謝罪してるか、謝罪のふりをしてるかのどちらかで、ほんと嫌になる。

政治にしてもスポーツにしても。
どちらも嫌いだから見たくないけど。リアルワールドを見なきゃいけないから仕方なく見てる。
お花畑で暮らしたいよ（笑）

政治の場合は、僕らの税金を使って自分たちに都合のいいことをやってるわけで、この国に住んでいてお金を使ったことがある人（消費税納税者）なら、どんどん文句を言うべきだ。

だって僕らは「パヨク」だろうが「ネトウヨ」だろうが論議する権利がある。
相手を罵倒するのではなくね。

考え方が合わないから、意見が合うことはない。それでいいと思う。
大きな声を出した方が勝ち！て言う世界はおかしいけど
どちらかが意見を捻じ曲げさせられたりする方がもっとおかしい。
その人が自分で意見を変えるのは何度あってもいいと思う。考え方はコロコロ変わっていいと思う。

だって世の中は日々動いてるから。

なんで現政権のほころびを

がいてもいいと思う。

100人の中の50人しか選挙に行かなくて、得票数だけ見るとそれほど差はないけど選挙制度のせいで過半数をとってる人たちが

「この国を任されてるのは俺たちだ！だから好き勝手やっていいんだ！」

ってなってる事実。これは選挙に行かない人に責任があるよね。
つまり僕らの二人に一人くらいには責任がある。

投票に行った人たちに対しても説明責任があるよね。

でも、最近話題のアメフトの件。

これはどう？

僕らに「日大に謝罪を」求める必要がある？
相撲の時にも、不倫騒動の時にも感じたんだけど。
被害者と加害者がいて当事者同士が話し合ったり、もめたりするのは当たり前だけど。
僕も怒りで「まるで当事者」のように過剰になっていた。
怒ることでの恍惚感に足を取られていた。

ジャニーズのメンバーの問題については、ジャニーズを好きな人が多いからある程度、説明責任があるような気がするし、何より「TV」と言うメディアを通して仕事をしてるわけだしね。

でも、僕には関係ない話。僕が怒りの個人的発言をする必要はなかった。

そう思ったのは先日ツイッターで「個人的な意見（しかも憶測を含めた一方的な意見）」を書いたとところ、友人から激しくツッコミを受けたことから。

そのツイッターに対しその友人は

「言ってもないことを言ったとされるのはどんな人であれ違う」
「あいつ悪人やからこの罪もなすりつけたろ50歩100歩変わらんやろは違うと思う」

と指摘した。

そうやね。まさにそうだ。これは全くその通りだ。
いやあ、そういうことを言ってくれる人がいて本当にラッキーやと思った。

もちろんこれからも発言はやめないけど、僕は「怒りに任せて話を盛る」タイプの人間にならないよう気をつけようと思った。面白い方にはガンガン盛るけど。

自分に関係ない、安全なところにいて、世の中から責められてる悪人に遠くから石を投げるのはやめようと思った。

僕は正義のヒーローでもないし、そもそもアメフトも相撲も好きではないし。
リュックベッソン監督作品は好きだけど、セクハラで訴えられたベッソンに「がっかりすること」もない。

でもね、政治だけは違う。
自営業を再び初めて思った。毎月どれだけのお金を国に納めてるのか？と。
仮に一つ仕事して3000円をもらうとして、毎月数十万円も持ってかれる。
その使い道に関して「任せっぱなし」になっていいのか？と

こういうことに関して、文句を言います。
「文句を言うのが仕事」のマイノリティ政党とは違ってボランティアですが（笑）。

そうそう、よく「野党は文句ばかり言って、政権を担わせるのには非力すぎ、実際たった一回失敗し」と言う方がいますが「全会一致で物事が決まる」なんて、まさに近隣の危ない国じゃないですか？

文句ばかりを言うというのは「文句を言う人たち」人たちから票をもらってるのだから立派な仕事です。

実際、僕は自民党を支持していません。でも、考え方の違いすぎる小さな党がくっついて政権を運営できるとも思っていません。

ただ

てのが、ある程度必要だと思ってます。そういう意味での「野党支持」です。

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