【OVER DRIVE】揺るぎない兄弟の絆&イケメン祭〜

映画『OVER DRIVE』を観てきました!

映画『OVER DRIVE』は自動車競技・ラリーに全てを懸けた兄弟の姿をリアルに、また、ヒューマン的な要素満載で描いた作品です。

主人公・【檜山篤洋】を演じるのは、大河ドラマや映画出演が半端ない!
芥川賞作家・柴崎友香の『寝ても覚めても』の映画公開を控えている東出昌大君。
ラリーに人生の全てを捧げ、勝利のために弟と衝突を繰り返す、真面目でストイックなメカニックの兄・篤洋を熱演しています。

ドライバー(スピカレーシング)の弟【檜山直純】役には新田真剣佑が大抜擢!

映画『ちはやふる』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』などに出演し今をときめく若手イケメン俳優が天才ドライバーの役で、迫力のドライブシーンを繰り広げています。
真面目でストイックな兄とは真逆な性格で、走り出したら止められない、わがままなレーシングドライバーを演じています。

そして、直純のライバルのドライバー、『シグマ・レーシング』所属【新海彰】役を演じるのは北村匠海君です。

北村君は音楽ユニット・
【DISH//】のリーダーで、『君の膵臓を食べたい』などの話題作にも出演しています。

最近では、深キョンのテレビドラマで、同性愛者の可愛い男性役を熱演していました(笑)

映画『OVER DRIVE』の作品に紅一点、華を添えるのはヒロイン・【遠藤ひかる】役には映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の森川葵ちゃん。

スピカレーシング所属の新米メカニック役にはイケメンの町田啓太君。
町田啓太君が演じる【増田順平】は、篤洋がチーフを務めるスピカレーシングの新人で、自身の志望とは違うメカニックチームに配属され、そのことに不満を持っていました。
本来なら、車のデザインをやりたかったのです。

そして、スピカレーシング監督・【都築一星】役には吉田鋼太郎おじさまが(笑)
二人の兄弟を子供の頃から見守る、少しエッチ(笑)でダンディーなおじ様を演じています。

【ストーリー】
世界最高峰のラリー競技・WRCを目指す若き天才ドライバー、檜山直純は、同じチームに所属するメカニックの兄・檜山篤洋の助言を無視し、彼と衝突を繰り返す日々を過ごしていました。
世界最高峰のラリー競技・WRCの登竜門として、若き天才達がしのぎを削る国内トップのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)。
スピカレーシングファクトリーとライバルチームの熾烈な優勝争いは激しさを増しいきます。
スペシャルステージで競われるのは、、【コンマ1秒】を競い合う世界だったのです!

『攻めなきゃ、勝てねーから!!』

『怖いって思ったら、負けんだよ!』

直純はいつも、篤洋のアドバイスを無視して、無茶苦茶な走りをして、篤洋と激しくぶつかるのです!

篤洋が直純に『お前は変わってしまったな…』と言うと、、
『変わったのは、あんたのほうだよ!!』と兄に怒鳴る弟…

しかし、2人は子供の頃には仲が、良かったのです。
子供の頃には2人で自転車に乗り、どちらが早く下れるか丘の上から自転車で一気に走り抜ける(下る)競争をしていました。
怪我を恐れず茂みに突っ込んだり、崖から落ちたりして壊れた直純の自転車をいつも、篤洋が直す。

2人はこの頃にその頃から『ドライバーとメカニック』の関係だったのです。

 

【俺が絶対直してやるから!】

篤洋のその言葉を信じていて、、直純はいつも、無茶苦茶な走りをするのです。
【魂を削って走っている】直純は、、そんな走りをしていました。

では、なぜ大人になった2人はこんなにも衝突してしまっているのか?
それには彼らの幼馴染『ヒナ』の存在がありました。

子供の頃、自転車レースのゴール地点の浜辺ではいつも『ヒナ』という少女が待っていました。

直純はヒナのことが好きでした。(篤洋も勿論、好意は持っていました)
しかし、ヒナが好きだった相手は篤洋だったのです。

自分の思いを告げた直純はヒナに断られてしまいます。
そして、ヒナに篤洋には別に好きな人がいるという、、【嘘】を言ってしまいます。

その後、ヒナはボストンに留学することを決めるのです。
そして、ヒナは現地で事件に巻き込まれ命を落としてしまうのです……

自分が好きだった女性を自分のついた【嘘】で死なせてしまった…という、自責の念が直純の過激な走りをさせていたのです。

自暴自棄になっていた直純は、勝負がかかるシリーズ後半戦で痛恨のミスでリタイアしてしまいます。

直純がリタイアした大会で圧勝したのはライバルの新海でした。

 

レース結果と直純のリタイアに大きく沈むスピカのスタッフたち。
直純とは連絡も取れなくなっていました。

それではいけない!と篤司洋は浜辺に呼び出し、、過去のふたりの行き違いを話し合いました。
腹を割ってすべてを話した二人の兄弟は最終戦へと挑みます!

そんな中、直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかるがやってきます。
そこでひかるを待っていたのは、全く言うことを聞かないで、パーティーでライバルに殴りかかったり、暴走する直純や、自動車の修復に熱くなるあまり、ひかるのことを突き飛ばすメカニック達。

それに追い討ちをかけ、、ひかる自身は「直純の前に担当していたゴルファーのマネジメントは自分にしかできないから、早くそっちの担当に戻りたい…」といつも思っていました。
実はそうではなかったことを知り、、ショックを受けて落ち込みます。

 

直純からは『担当として認めてないから!』と言われ、上司からは全く期待していないと、、厳しい言葉を投げかけられて落ち込み…自分の進む道を見失っていたひかるに声をかけたのは篤洋でした。

篤洋は7年前、自分が開発した未完成のパーツを車に搭載し、それが原因で、1人のドライバーの選手生命が絶たれていたと話してくれました。
(直純のナビゲーションをしてくれているベテランのドライバーさんが、、正にその人だったのです)

ひかるを励ましてくれたのは篤司洋でした。

衝突し続ける2人…

ラリーにはクラッシュや転倒がつきもので、、、

レースの最終日を控えた前日、リタイヤした故障車を避け切れず、直純は湖に車ごと落ちてしまいます。
直純とナビゲーションしてしていた相方は湖に落ちてしまいます!!

もう、ダメか!…
直純達は無事か…みんな、二人が湖から上がって来い!と祈りました。
祈りが通じて二人は無事に帰還しました。

車の引き上げは翌朝の予定でしたが、篤洋が、『今から車を引き上げるぞ!』と言い、引き上げます。

普通は湖に落ちた車は復活は難しいのですが、奇跡的に池に落ちる直前にエンジンを切った?からエンジンは無事だった為…
何とかなる!と篤洋は判断します。

 

【俺が直してやるから!】

直純は兄のいつもの言葉を信じて…
車に乗る準備をします。

通常なら、何日もかかる復旧作業を篤洋のメカニックチームは一晩でやってしまいます!
それも奇跡です!

篤洋も直純も幼馴染との過去にとらわれ、誤解が解けないまま、、大人になってしまったのです。

篤洋は過去のトラウマに捕らわれ、挑戦することを恐れ、直純は「世界一になる」というヒナとの約束を守るために魂を削るような走りをしていたのです。

そして最終レースに挑戦できることになった直純に篤洋は『全開で行け!!』と背中を押します。
それに笑顔で答える直純。そこにはかつての子供の頃の2人の姿がありました。

年間チャンピオンとなった直純はWRCへの切符をつかんだのです。

そして、日本を離れる前日、二人はあの丘の上から自転車で駆け抜けていたのでした…

 

【OVER DRIVE】の感想

まず、真剣佑がカッコいい!!
鍛え抜かれた肉体!
映像の中でも筋トレをするシーンがあります。
美しい筋肉!
おっと、、私は筋肉フェチではありませんが、マッケンは美しい(笑)
さすが!千葉真一のDNAを受け継いでるわ〜って思います(笑)
何をやっても画(絵)になるわ〜!
メキメキと演技力をつけてます。

東出君は誠実なメカニックの兄を熱演していました。
ホントのメカニックに見えるようにと、、撮影に入る前に、車一台をばらして組み立てる練習もしたとか…
彼は、演技力には、賛否両論ありますが、、
そういった真面目さが使われる理由だと思いますね。
あとは、彼のコミュニケーションの高さも好きですね〜。
まっ、イケメンだしね。

映画を見る前は余り期待していませんでしたが、、
観た後、とても清々しい気持ちになる映画です。

レーシングシーンもとても迫力ある映像になっています。
欲を言うなら、ライバルの北村くんの出番が少なくて、寂しいな…と思いました。
あっ、要潤もひかるの上司役で出てます。
嫌~な感じの上司役がよく似合う(笑)

この映像はライバルとの戦いと言うより、長年の兄弟の確執と絆を描きながら、、二人で世界を目指す…って言うのを描きたかったんだろう…って思います。

イケメンばかりの映像、、是非ともご覧下さい。

 

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