こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
ブローインでのライブの後、ながたけさんとお話する。
今日はあまり酔っ払ってないようだ(笑)
ながたけさんの今日の歌は「死刑という殺人」というテーマだった。
人が人を殺すことについて。
個人的な恨みでもなければ(仮にあったとしても)人は人を殺せない。
銃を向けたって打てない。
ほんとはそうなんだ。
でも「敵」を殺したい、将軍、上官、政治家はまず。「正義」というものをつくる。
正義の名の下には殺人が許されるのがこの世界。
戦争は「自分の正義を守るため」だから正当化される。負けた方は勝った方の正義を押し付けられる。
でもほんとうはどちらも同じ被害者。
もうひとつ、「相手は人ではないから殺してもいい」と教える。
同じ人なら殺せないから。
それが軍隊。
人殺しを仕事とする。でも人は人をそんなに殺せない。だから帰還兵はPDSDになる。
人だから当然。
死刑制度について、いろんな議論がある。
いろんな立場の人が混ざり込んで議論すべきだと思う。
国家が人を殺す事業なのだから、きちんと考えなきゃいかんし、勉強もせんといかんとおもう。
ケイクマとセッションにおけるミュージシャンとミュージシャンの関係について話した。
いきなりやることのよさと、リスクと。
僕は曲を尊敬してる。言ってしまえばそれを作った人、歌ってる人よりも。
だから曲に殉ずる。
曲にひざまづく。
曲の理想はどこに?
ミュージシャンとしての気持ち良さが「曲の世界を表現すること」を超えないように注意しながら。
でも、どんなに注意してても、燃え上がる瞬間がある。
呼吸とか、ボールの投げあいとかで。
一瞬バランスが崩れることがある。
それが醍醐味とも言える。
必然性があって、さらに、壊れる。
これこそが誰か人とやるときの「ラブ&ピース」だ。
そしてそれは「個人が個人であること」と似てる。
それから政治の話になった。
多数派、少数派。
右派、左派。
護憲派。改憲派。
いろんな団体がある。
1対9なら、1は個人(その場合の個人も、なんらかの「団体」の刷り込みによって動いてる場合もあるが)だ。
でも10対90なら?
10という少数派も、団体だ。
個人の集まりとはいえ。
1+1+1が、なんらかの「虎の威をかる」表現、言動になるのでは?
小さな意見が結合することで先鋭化するのでは?
一対一なら、そこは個人の争いだ。
でもそこに外部の「反論」や「同調意見」がのってきたら?
それはもう、個人ではない。社会だ。
いまこそ、もう一度。個人の戦いを。
腹をくくって。
あなたと対等であるために。
あなたと魂でやり合うために。
ライブ後の、まあ、酔っ払った状況での話。
でも、だからこそ、嘘が介在しない。
僕はそうおもう。
Libération(sunny)
大きな声をあげた人が
世界から指されて答弁する
もっともらしい話し方で
その人の考え方を述べる
くるかもしれない鬼のこと
潜んでるかもしれない蛇のこと
みんなで責任分かちあおう
誰かのためにできること
でもみんなって誰?誰かって誰?
僕にはさっぱりわからない
心を失ってしまったのかな?
僕を失ってしまったのかな?
Libération
あの人にダメ出しされただけで
二ヶ月歌えなくなりました
僕らはいつも傷ついては
傷を癒すキスをせがんでる
欲しがってばかりじゃダメだよね
自分を犠牲にしなくちゃね
みんなで痛みを分かちあおう
誰かのために立ち上がろう
でもみんなって誰?誰かって誰?
僕にはやっぱりわからない
僕らはずっと覚えてる
約束なんて守られないこと
Libération
大好きなこと 大好きな人
楽しかった日々 君との思い出
全部なかったことにされちゃうような
そんな気分でいっぱいなんだ
小さな声をたくさん集めて
大きな声にしようとした
でもそこからこぼれ落ちてく
マイノリティーは生まれてくる
1+1+1+1 無限に足していくだけの世界
ただただ横に並べてく
そんな世界を作りたい
Libération
誰かの考えに乗っかって
誰かの意見リツートして
共感 反感 称賛 非難
本当に君の思ったこと?
口を閉ざしたままでいると
沈黙は金だと思えてくる
どこにも使い道のない
終わった世界の仮想通貨のよう
だからお金なんていらないよ
口を閉ざすのはもうやめよう
誰かを傷つけつることだって
傷つけられることも解放
Libération
for2020
【709号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2019
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