こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
女性の性を考える・語る・楽しむという、イベント?勉強会に参加してきました。
「え?おっさんだよ??大丈夫なん?」
とこの日のプレゼンターえみどんからのご招待に聞き直したところ
「大丈夫だからきておくれ!誰も来ないかもしれんから笑」という悲痛な(笑)メッセージだったので、まあ、僕の一番古い友人のひとりでもあるので、雨の中行ってきました。
女性の性は僕には100%以上謎だけど。
でもさ男性である僕らだって「性について」語ることって、そんなにない。
エロい話、セックスについての話は特に
「ちょっとでもしたら、年中そのことを考えて、そんな目で見てる」と
勘違いされること、多くない?
例えばアダルトビデオの女優の話をしたとしても、そのことを年がら年中考えてるわけでもないよね(笑)
性の話っていうと、なんだかモゾモゾしてしまうのはなぜだろう?
不思議だよね?下ネタ!という範疇にはいっちゃうのも。
ヨーロッパの映画とかだと普通にセックスのことを話してる。それも真面目臭くない。
僕はとにかく「真面目臭」がとことん苦手なので、性の問題を「勉強会」として話すってのにかなり微妙な気持ちだった。
性は生まれた時に持ってるもの。
だからこそ「体の性」と「心の性」の不一致の問題も起きちゃうんだけど。
種の保存のためだけに人がセックスをするならば、簡単なんだろうけどね。
それは人それぞれに違ってるはず。
セックスは気持ちがいい、とは、人によって感覚が違うから言い切れないけど
どんなセックスがきもちいいか?きもちよかったか?
これからもしたいか?
そういう「欲求」は、もっと「目玉焼きにはソースかしょうゆか?」なみに、かるーく話せたらいいと思う。
最初は最近の炎上ネタの代表格「献血ポスター」から
当時書いたブログはこれ
この時も、いろんな人に話を聞いた。僕ら夫婦の間でも議論した。
感じ方の違いと気持ち悪いと反応する場所の違いとか面白かった。
ここでの論点は
- 成果の追求のためには(献血者の増加ね。この場合)、性を売り物にしてもいいのか?
- 男性のでっかいちんこを想像させるビジュアルだったらどうなんだ?
- つまり、献血という業(男性の方が多いらしい)の上で、もう一つの性である「女性」の性的な特徴を詐取してもいいのか?
じゃないかと思うんだ。
広告なんだから献血者が増えればそれでいいじゃないか?
と言う意見は、一見「冷静」なイメージがあるけど
それって
「自分が差別されるまで声を上げるべきではない」
に繋がる気がする。
「まわりに差別の芽が見えたら、早いうちに摘み取ることが必要」
なんじゃないかな?差別を受けた人だけで社会は変化してきたんじゃなく、差別の渦中にいない人の「それはちょっとまずいんじゃ?」っていうの、重要な気がする。
エロいエロくない、公共だなんだの前に。
嫌だと感じる人がいる場合「じゃあ見なけりゃいい」で解決してしまっていいのかな?
なぜ嫌なのかを明確にする必要がまずあると思う。
意見を言うってことが。
意見をもつ=論争、じゃないとおもうんよね。
そのことについて論じなくても。
自分の中で反芻して、自分の正解を求めるだけでもいいと思う。
この日も
こう言う表現はオタク文化の中では『いかがわしい』ものでなく、ただの記号で、それがツイッターなどで「非オタクワールド」にも見られるようになって起きた事件で、このことを「問題だ!」と言えるようになったのは、社会のジェンダー目線が育ってる事かも?
と言う意見があって面白かった。
へええ〜〜と思った。
参加者は自分の視点から「問題だ」と思う箇所と、「そうでもない」という箇所をはなした。
勉強会でも何でも「反対と賛成に分かれて議論する」んじゃなくて「自分とは違う意見を生で聴く」ほうに重心をもてたらいいとおもうなぁ。
さすが、その辺はえみどん、なかなかいい司会ぶりやった。
ときどき熱を吹き上げるシーンもあって楽しかった。
次に「自分の性を楽しんでるか」という質問になると、微妙に空気が変わる。
そう、何かが問題だ!という場合は批判も擁護もわりとすぐ生まれる。
でも、「あなたは楽しんでる?」という質問って、それに応えるのはとても難しい。
この件についてはまた、明日以降。
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