Ouch!skiを観に行ったぞ【bocchicの真骨頂+うるわしのダンスビートペペタス・アンドロニカス】

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。

 

bocchic(まだ、この表記になれん笑)が始めた新しいユニット「Ouch!ski」を観に行った。連日のユーテロ。

なんやかや毎日たまる疲労とイライラと焦燥。みんな同じようなもんじゃないかなーと思うけど。
そういうのをスッキリ吹き飛ばしてくれる30分弱のライブでした。

 

開演前、ぼくちくはわりと普通だった。
でも音楽が始まると緊張してた(笑)

 

空間をポロンポロンと駆け抜ける小さい音の玉と、
フィルタをかけたボーカルと。

デジタルはアコースティックだと思う。
電子の音が、うつくしく、レアだ。

ぺぺくんのステージを初めて観たけど、すごくカッコいい。
ぼくちくの好きな80sの香りもあるし、メジャー感もある。
わー!なんかいいなー。
こういう人生歩みたかったかも(笑)

声がさ〜〜また、いいんよねー。
僕のような不貞なエロさと違って、清潔感のあるセクシーさなんよね。
セクシー?うーん。ちょっと違うかも。
ポップで踊らせて、ニコニコさせて、でもどこか冷静な王子さま。

 

 

 

トラックを作って、交換して、メロディーを作って、歌詞を作る。
ボールの投げ合いで曲を作る。
力関係とか、キャリアとか、性別とか(笑)
あるはずのアンバランスが、このシステムにはあまり影響を与えない。
野球のように表の後には裏が来る。

 

 

ふたりともにいえるのは「清潔感」と「品の良さ」。
デジタルのビートが好きなのは熱いグツグツした気持ちやパッションをクールな表層で隠せるところ。
P=MODELとか、PUcaとか、いろいろ頭に浮かぶけど「Ouch!ski」は、よりポップでクールだ。

向き合う二人のバックボーンはきっとバラバラ。
でも、理解と影響で結ばれてるような気がした。
声がまざる。

 

ぼくちくとはもう10年くらいの付き合いになるし、ノスタルジアというバンドを一緒にやってたからわかるけど
彼女は

  • 異物を飲み込んで、違うかたちにする
  • 相手を観察して、混ざる

のが得意。

 

 

 

僕とぼくちくの間の共通点はすごく少ないんだけど(もっというとノスタルジアの五人にも共通点はない)
「るるる」をやってたともちんとも音楽的なルーツは全く違う。
違う何かがぶつかって、その衝撃で美しいなにかが生まれるというのが、いままでのぼくちくの音楽活動だったとおもうけど、こんどのOuch!skiは違う。

二人は「きれい」「かっこいい」と思うところがすごく近しいのじゃないか。
盛ったり、無理をしたりしてない。
もう、何年もやってるユニットのようでもあった。
緊張感は、新人のそれだったけど(笑)

向かってる宇宙はわりと同じな気がした。

どこかの星についても、そこでの遊び方は二人全く違うかもしれないけど。
集合時間に遅れて来るのはぼくちくのほうかもしれないけど(笑)

ただ「その星に行こう」という意思が共有できてる気がする。
たよらず、のしかからず。
リフとコーラス、メインの旋律。それらに優劣がないように。

 

ユーテロのように、音も光もいい場所がとても似合う。

 

ああ、デジタルな音楽が最近とっても好き。
ぼくもいつかデジタルビートとアコースティックギターでやってみたいなー。
勉強しないとなー。

 

また見たいし、音源もききたい。しばらくはライブを録画したので個人で楽しむ範囲で楽しみます。

 

【801号室】ガーリーおじちゃんは全く役に立たない2020

 





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