樹脂粘土でフィギュアを作ってミュージックビデオを撮りたいと思ったんだ。【第一回:思いつきをメモする】

stay home。自粛が続いてた2020年5月のこと。

僕はアマチュアギタリスト&シンガーソングライター。
特に「ライブシーン」にいなくても問題ない程度の(笑)

自粛期間とはあまり関係なく、弾き語りカバー動画を作ったり、妻の作った人形を使っての洋楽カバーをやったり、他にもいくつかのプロジェクトやソロ音楽活をやってる。

 

まあ、そんなにみてる人もいないんだけどね。

 

緊急事態が終わって。街に日常がもどるか?
そうも思えない。
引きこもりに味をしめた人たちはもっともっと篭るだろう。
僕のように。

 

数年前に短編映画を撮ってから
動画を撮りたいという思いはどんどん強くなった。

 

でも、知り合いの少ないぼくは自分でなんとかしないといけない。
誰かを、何かを撮らないと作品はできないのだけど、55歳のおっさんが写ってても誰もみたくないのもわかる。

妻の作った人形で動画を作るのはすごく楽しい。
でももう少し「作りたい」欲求が出てきた。

 

軽量樹脂粘土をダイソーで買ってきた

なにか、一から操り人形を作って、それを操作して動画撮りたいなーとずっと思っていたけど
人形作りの大変さは妻を見ててわかる。
自分ではできそうもない。

ちっちゃなころから一人で粘土遊びを延々とやっていたり、雨上がりの粘着質な泥で人形やら戦車やらをつくってアパートの倉庫に隠してたりした。

「粘土なら、できるかも?」

そう思った。

 

キリングタイムのお供、ダイソーにいって「紙粘土」を探してみた。
今は紙粘土はあまりなくて

  • 樹脂粘土
  • 小麦粘土

が多いようだ。
乾かして使うなら「樹脂粘土」ということをその場でスマホで調べて。
便利な世の中だ。

買ったのはこれ

白。3つ。赤と黄色ひとつづつ。
合計500円(と税金50円)

これで「新しい暇つぶし」ができるならいいんじゃなかろか?

 

こんなのできたらいいなーという完成図を書いてみる

 

ミュージックビデオ、それも「ライブシーン中心」のものを最終的には作りたいので、バンドメンバーを考えてみる。

ギターボーカルと、うーん、やっぱりコンピュータかキーボードだなぁ。
音楽は「生楽器+エレクトロ」にしたいから。

 

たくさん作るのは大変だから

  • ギター・ボーカル(立ち)
  • キーボード(座り)

にすることにした。

まずは座ってるキーボーディストを考えてみる

ウサギの耳がついたやつで、

  • 頭引っ張ると上下に動かせる
  • 両手は動かせる
  • 足は動かなくてもいい

ってのを「雑」に描いてみた。

 

この「雑」にやることが重要なんよね。
完成度を目指すとアイデアは萎れてしまうことを知ってるのだ(笑)

 

これを何度か書いてるうちに

「人魚だったらどうだろ??」

と考えが変わった。
座ってるのもわかるし、キーボードが大きな貝殻ぽいデザインだったらすごいかわいい!
って。

この時点では「できるかどうか」は問題じゃない(笑)

 

で、デザインを変えてみた。

衣装とかはまだまだ考察しないとね。

何枚も書いては捨てる。

 

今日のところはこんな感じ

 

次回は実際に頭の部分を作ってみる。

いきなりか?

そう、いきなり。

やってみらんと課題はわからないし、今回は珍しく「最初から完成を目指さない」をテーマにしてるので途中何体も作る予定。

 

【104号室】樹脂粘土でフィギュアをつくって動画を撮りたい!





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