さて、数日置いてすっかり粘土は乾いた。
次はどうしようか?
一番重要なことは「本番に向けたデータ集め」なので、ここはもう一足飛びに色を塗ってみようと思った。
ダイソーでパレットと筆を買う。
イオンでアクリル絵具を買う。
諸事情で予算はないのでね。
まずはテストだ。
顔の前にあった赤い模様はとった。
やっぱり髪の毛は邪魔だ。
色を塗るなら単体でやらんといかんな。
さーどうなることやら。もう20年くらい絵具使ってない?
そんなことはないか(笑)
でも、絵には才能があまりない。
親がケチでくれなかった(母親は画家です。なんかすごい賞とかもらってるぽい)
水性生物なので、薄いグリーンにしよ。
ざっと塗ってみた。
ううむ、造形の時点でのアラは隠せない。
今度は少し濃い目のグリーンで、目の周りを塗ってみよう
目のまわりはシワシワのヒダヒダにしたかった。
「あとで描けばいいかな?」
なんて思ったけど全くダメ。
とりあえずここまでだ。
やはりダイソーの筆ではダメっぽいことがわかった。
あらかじめカッターで切って、揃えないと細い線がかけない。
政府からの給付金が入ったら筆を買おう(笑)
アクリル絵の具はあっというまに乾いてしまって。とれない。
学生の頃、どうしてたんだっけ?
毎日のように部屋で色を塗ったり、コラージュしたりしてたのに。
もう全然思い出せない。
今回初めて着色してみてわかったこと。
- どこをどんな色にするか?をはっきり決めておくべき
- 髪の毛などの付属部分は後からつける
- 付属部分は色を塗るよりも細かくちぎって造形するべき、着色はチャチだ
- 筆の形を整えるべき
- あくまでも凸凹は粘土につけておく。彩色では弱い。本物の影には負ける
ということで道具が大事なこともわかった。
なのでこれからしばらくは「デザインを精査する」ことにする。
しばらく粘土は使わない。
設計図をしっかり作らないとね。
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