映画キングスマンの感想についてはこちらにも息子の記事があります。
妻子からの強烈なプッシュと、コリン・ファースの映画ははずさない!というところから映画館へ。
50歳特権の割引を使って。
コリン・ファースは1960年うまれ。55歳。
シングルマンの恐ろしくエレガントな大学教授もよかったし
英国王のスピーチの英国王も。
とにかくかっこいい。
そんな彼がチンピラ相手に大立ち回りをやる。
なぜなら
彼はどこの国にも所属せず秘密裏の活動を行い、数々の難事件・テロリズムを解決する「キングスマン」だから。
いつものようにストーリーには触れないのでDVDになってからでも見るといいですよ。きっと映画はおわってるだろうから。
ダイアーストレイツではじまりブライアンフェリーでおわるっていうのが、幸せだったのと
気に入った脇役がたくさんいてハッピーだった!
この映画で一番ドキッとしたのが後継者作り
スパイ活動には危険がつきもの。
命を落とすメンバーがでてくる。
そうすると、誰か、あたらしいメンバーをオーディションしなくちゃいけない。
自分より若く、できれば優れた者を。
世界中の企業、政治家、その他もろもろが後継者づくりに悩んでると思う。
そこには
- 自分より優れた者を見出す
- 自分でやったほうがいい事でも任せて、育てる
という超難題がある。
自分が現役バリバリのときに後継者を見つけないと間に合わないんだけど、そんなときは自分でやったほうがいい結果がでるから、弟子に回す仕事はないし、ロスだと思ってしまう。(数ヶ月前までの僕がコレ)
で、気づいたときには人材不足で。
- 少ない人材をみんなで奪い合う
- それほどでもない人材を無理して使う
の2つしか道はない。
キングスマンが例えば10人組の組織だとして。
なにかのはずみで半分がやられちゃったら??
何百年も続いてきた組織は壊滅状態になるだろう。
某国のように品性下劣な二世議員たちのような人材でまわしていても、だ。
ぼくは50歳。
株式会社社長。ひとりきり(笑)
普通の会社でいえば「課長」クラスかな?部下はいないけど。
でも後継者をみつけないと、一生懸命開拓してるこの仕事はとだえてしまう。
映画を見ていて、ほんとうにそう思った。
文章を書くのが好きで、インターネットマーケティングに興味があり、将来ラクに仕事をするために今がんばる!なんていう未経験の若者を求めます。
映画のように危険なオーディションはありません(笑)
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