デジタル一眼を買って、ちょうど10年だった。
その頃僕は、ミュージシャンとしてはイマイチパッとしないけど、写真を撮る人だと思われていたようだ。
gigiやユーテロなどで出会った若くてかっこいいアーティストが好きで、いろんなバンドのライブ写真を撮ったりした。
爆音の中飛び回る光。
F5.6などというクソみたいに暗いレンズで撮りまくってた。(まあその頃は、そんなもんかと思ってたんだけどね)
「写真撮りに来てください」などと言われるようになったけど、
僕の写真は「誰が写ってるかわからないもの」も多くあって(笑)
喜ばれない時もあった。
最近はiphoneのカメラでも十分だと思えるし、何しろ老眼で。
オートフォーカスが嫌いなのでピントが合わなくなったんだ。
だから、撮らなくなったんじゃなくて、撮れなくなった。
先日、仕事で写真を撮ることになっていて、まあ、その時はカメラマンに頼んでたんだけど、色々あって当日キャンセルされ。
仕方なく家に帰って、
- シャッターが降りるときと降りない時がある。
- オートフォーカスはきかない
なんていうカメラで、モデルさんを撮った。
本当に申し訳ない気持ちになった。
でも、すげえ頑張った。
もう自分が美しいと思うものでいいんじゃないか?とか思ったし。
開き直って撮った。
モデルさんもすごく仕事が早くて、サイコーだった。
で、カメラをちゃんと買おうと思った。
珍しくカメラ屋さんに何度か行き、ネットで調べ
一番安くて、動画が撮りやすい(一眼レフで動画が撮れるなんて知らなかった!)
で購入した。12回払いで。
単焦点レンズというものを初めて買った。
何かを撮りたいとき。
ズームレンズを使えば、遠くのものでも撮れる。簡単に。
でも、固定のレンズ(こういう言い方でいいのかもわからない)だと、ちょうどいい絵になるまで寄ったり引いたりしなきゃならん。
これが新鮮だった!
こっちが作らなきゃ、絵が撮れない。
ワクワクだ。
ライブの写真は、あまりとらないかもしれないけど。
今はもっぱら、猫だね。
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