音楽に助けられるって、本当にあるんだ。【あかたろの歌とピアノ、そしてギター】

人生52年。
いろんな失敗を繰り返してきた。

また今度、かなりキツイやつが来た。
心の整理がつかない。
未来図が見えない。
生きてる意味さえわからない。

 

 

 

そんな時、誰にも会いたくないよね。
ただ、約束があったんだ。
「イベント見に行くよ」って。

外に出たくない時の「約束」って、やっぱありがたい。

 

お昼に開催されたイベント。写真はないです。

何度かライブを見たことのあるピアノ弾き語りの「あかたろ」がトリだった。
ギターを弾いていた。
丁寧なギター。

あかたろはど迫力で人の黒いところに光をあてる。
見えなくてもだましだまし生きていけるはずなのに。

 

彼女がギターを弾きながら歌う。
誰かのためにではなく、きっと彼女自身のために。
誰かのために歌を歌うのもいいだろうけど、僕は好きじゃない。

あかたろは誰かに向けてでも、世の中に向けてでもなく、鏡に映った自分自身について歌ってる(と、感じた)。
僕はその「彼女」と「鏡の中の彼女」を見ることができる。

 

鏡に映った彼女の中に、僕は自分自身を見たんだ。
もがいて、イラついて、泣いて、鳴いていた。
そして、生きていた。

 

くそったれの初老でも、そのまま生きてていいんじゃねーか(笑)
あんた、誰のために生きてる?

 

彼女は鏡の中の彼女に向かってそう歌っていた(ように感じた)

 

あかたろは大雑把なイメージのキャラクター(?)なんだけど繊細で弱くて、尖ってて折れやすい(笑)、自分自身を信じて、疑って、裏切られて、でもまた信じる。
自分で自分の背中を押さないとステージに上がれないこともあるかもしれない。

そんな彼女が勇気をくれた。

 

音楽は音楽で、メッセージとは違うと思っていた。
僕の考えてるメッセージは「押し付けがましい主義主張」のこと。
彼女のメッセージは「伝言」だった。
鏡の中に映った「弱さ」からのことづてだった。
僕はそれを確かに受け取った。

 

 

 

「そんな年して音楽に狂ってるからこうなったんだ。そういう浮かれたことはやめなさい」

はっきりそう言われた。
なるほど。

でも僕はやめない。
僕が作ろうとしてる物語は、僕が作り上げないといけない。
語られなかった物語はどうなる?

これからも失敗するだろうけど、失敗を糧になんかできないかもしれないけど。
その時その時を誠実に生きる。

さあ、そろそろだよ。

 

町中の人間が僕のことを「失敗した男」「負けた男」と思って見ているような気がするもんだけど、そんなことだーれも考えちゃいない。

もし今、あなたが負けてるんだとしても、誰もそんなこと知らないから、右足、左足と交互に出し続ければいい。

 

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