ゲリラハウスでのオープンマイク。
僕にとっての「JAZZカバー修行の場」だった。
昨日、ようやく、見えた景色があった。
ニーナシモーンの「feelin good」を歌いたくて。ずっと練習した。公園で歌い、オープンマイクで歌い、もちろん家でも毎日歌い。
ずっと「借り物」だったこの歌が、昨日「僕のもの」になった。
もちろんこれからもっと深めていくけど。
僕の庭に、引き摺り下ろすことができた。
こさいみなみ師匠は「今一歩ですね」と批評してくれたが(笑)
萠珈といい、こさいみなみといい、いいコメントをくれる。
このあと休む!って決めてから、ずいぶん深く、濃く、音楽をやれた。
ちょっとホッとしてる。
もちろん「100回のライブに100回の残念」という師匠の言葉通り、残念は永遠に続くけど、なんか、よかった。
僕にとってのゲリラハウスは「中島晴香ワンマン」の印象。
その時に彼女に作ったSTAYをどうしても歌いたかったので、やった。
ステイ。このままそばにいて。
でもそれは叶わぬ想いなんだ。
変わらないものなんてない。
全ては塵になって、風にふかれて消えてゆく。
永遠にあるものなんてない。
この日は先日ブギで再開した田口くんや、出会ったばかりなのに何度も見に来てくれた小金丸さん。昼の世界に復帰したたけっち、久しぶりのトモヤくんなど、「リユニオン」な雰囲気満載だった。
ライブのあとは本当にどっと疲れて。しばらく口が聞けなくなる。
このところいつもそうだ。
いろんな人のライブ見たあと、気軽に声かけしてたのが「良いことではない」のかなぁと思うくらい。やったあとは「がっつり篭る」のが好きな人がいたら申し訳なかったなぁ。
今日はマークと初ライブ。
ギターをもたせたら、僕は自信に満ちることができる。
世界で一番すごいと思える。壮大な勘違いだけどね。
ギターをずっと弾いていたい。
誰かの音楽に合わせて。
純粋な気持ち。
今日はマーク・ロウの暗くて歪んだ世界を拡大させようと弾いた。
フレーズは考えてない。
流れてくる音と歌が僕のギターを燃えさせてくれる。
音楽で描ける世界があるなら、僕はやっぱりギターという絵の具を投げつけたい。
そしてこさいみなみと久しぶりのゲリラハウス。
相変わらず雑に扱われて、もう、うんざり〜。
今日はパーカッションにトモヤくん。三人でのチープスリル。
去年のクリスマスマーケットを思い出すなぁ。
やっぱり雨が降ってたなぁ(笑)
いい思い出がたくさんだ。
そしてそれはずべて「過去」だ。
大合唱(笑)
終わった。
気持ちがよかった。
楽しかった。
いろんな道を右往左往して、また遠くに「光」を見つけることができた。
今年のぐずぐずは無駄じゃなかった。
全ては終わります。
一旦、僕は僕を寝かしつけます。
大好きな音楽という表現を「嫌いになる」前に
多くの音楽仲間に「さよならも言わずに消えること」のないように。
たけっちが言ってた。
「周りにもいろんな理由で活動を休止する人がいるけど、その人が戻ってくる時のために、僕は地味に、地道に、普通に活動を続けてます」と。
泣けたね。
この記事が出る頃、ゲリラハウスで休止前最後のライブ(毎月のブローイン以外ね)がスタートしてます。
出演者全員と絡むという、僕らしい終わり方です。
毎回傷つけてごめんね。少し休もうね。
ゲリラハウス前でラストツーショット?を。
涅槃で会おうなんてまだ言わないぜ。
【609号室】ガーリーおじさんはまったく役に立たない2017
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