八幡デルソルの夜【よく歌うラジオ?笑】うるさい猫@ホテルデルソルニア

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。

先日、週の真ん中に八幡デルソルに「うるさい猫」として出演してきました。
いやーほんとに彩虹人気にあやかって(笑)いろんなところで演奏できて嬉しい!

デルソルはこんな感じ。

これは二階席からとったんんだけど、すごくいい雰囲気。
そのままレコードジャケットに使えそう。

 

イベントはこちら「セントペテスブルグからの脱出」

毎年「なんか適当な英語と適当な日本語をあわせてタイトルつくる」らしい。
すごい好き。こういうの。

平日の夕方、割と渋滞する。
福岡から2時間かかった。

あおり運転にあうこともなく(笑)

 

時間がたっぷりあるのと、デルソルのその日の雰囲気により「黒い穴」「フステーシア」を外す構成にして、僕が幕間に二曲歌い、彩虹がジャンベを叩くというレアな感じもやってみた。

 

うるさい猫サウンドというものをずっと、考えてる。
よくある「リズムギターとリードギター」じゃなくて。
彩虹のつくる独特のムードを増幅させるようにギターを弾くようにしてる。
わかりやすいフレーズや、決まり切ったロックンロールギターじゃない気がする。

オリオンシティナイトのようにシングルっぽい曲も大事にしていく一方、
彩虹ソングライティングにしかないムードを大切に育てたい。

 

 

男女アコギデュオには決してなりきれない(笑)
男女アコギデュオが嫌いなわけじゃなく、どうころんでもうまくできないと思うんだ。この二人では。

  • きっとお前はそのままだ
  • なんにも覚えてなくて
  • お前は一体なにものなんだ

こんなタイトルの曲が続く。

彩虹の曲作りは少し変わってる。

感じたことを言葉として外に放り出すために、リズムが必要。
メロディーは言葉から引っ張り出されていく。
でもそれこそが「うるさい猫」サウンドの指針だと思う。

 

ジャンベを叩いてもらう僕のボーカル曲は、彼女は出来に不満を持っていたけど
僕は「やりたかったこと」のひとつなので嬉しかった。
電気のないところでもできる。
ゲリラ的にできる。気分はT-REXだ。

彼女のジャンベを想定して、曲を作ってみようと思った。

 

このイベントの主催者「難波恭平」さん。
レベルが高かった!

ギター(ヤイリ!)も歌も、この道をずっと歩いてきた安定感がすごかった。
ところどころおしゃれに入るコードとかフレーズとか。
なにしろ「歌」がしっかりしてた。
これこそが「きちんと積み重ねられたもの」なんだろうなぁ。

ぼくはあまりに気が多すぎて、ひとつの道を進めない(笑)

いつもはビーバーさんがうたう「3P」も聞けた(あっさりバージョン)

 

本人が「割と歌うラジオ」といっていたけど、喋りながら、お客さんにつっこまれながら、ゆっくりと船がいく。そんな感じ。
イベントのムード。
これは勉強になる。
ああ、もうちょっとゆるく、喋りながらやったほうがよかったかなーと思った。

 

ありがとうございました!

 

 

この日はグッチーと、グッチーの音楽仲間と、大学の友人がきてくれた。
なんと大学の友人とグッチーは、高校の同級生で、30年以上ぶりの再会だった!
すごくない??

さらにグッチーの相棒は僕の短い大学生活の先輩だった!
ひゃー!

10代の終わり、20代のはじまり。
その頃から30年以上生きてきて、また出会う。

街は変わり、店はなくなり、駅はでき(笑)
人と人との関係性は薄く広くなってきてるけど、同じ時代の人と会うだけで、ふっと「あのころ」に戻れるのってすごい宝ものだとおもう。

若いみんなもさ、いまはわかんないと思うけど。
毎日が宝物だよ。価値なんかなくても。

 

わいわい喋って、喋りたりなさそうな彩虹と資さんうどんへ。
ダイエット続行中なのに夜中に肉うどん。

音楽のこと、仕事のこと、人間関係のこと。
こういう「無駄話」ってほんとうに貴重な時間だと思う。

納得できること、できないことは世の中にたくさんあるし、人の数だけ「自分の常識」はあるけれど、
主義主張のぶつけ合いだけじゃない「無駄話」を多くの人とすることが、いちばん豊かな「理解」に繋がるとおもう。

納得しなくてもいいんだよ

論破しなくてもいいんだよ

従わなくていいんだよ

すべての他人に意見を「へぇぇ〜そういう考え方もあるのかー」ってサンプリングするだけで人生は豊かになる。
財布は豊かにはならないけど。

 

【709号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2019





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