物語はどこから来るのか?【歌を作る・歌を歌う】自分のために?お客さんのために?

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。

 

ブローインのライブの後。やもと問唔さんとお話しした。
この日はやもとさんも、森善さんも「ものがたり」を紡いでいた。

僕は歌を作る。
小説や詩や俳句や短歌でなく、歌を。
それはやっぱり「ギターを弾くのが好き」だから。

馬出ブローイン【COVID-19の夜】物語が溢れる夜

 

僕の歌は勇気を与えたり、魂の叫びに共鳴したり、明日も1日がんばろう!って気持ちになったりはしないと思ってる。
そう、僕の周りにたくさんいる、本当に「自分」を前面に出して戦い、血だらけになってる音楽家たちの歌のように「心に火がつく」ってことがない。

その原因は「音楽ノチカラ」というものを信じてないからじゃないかな?
「音楽を発する」ことで何かが変わったりはしないと思ってる。

「音楽は受けてのもの」だと思ってる。

その音楽を聴いて気持ちよくなったり、幸せをかんじたりするのは「音楽ノチカラ」ではなくて「受け手の周波数」だと。

 

 

音楽は生まれた時点では、「産んだ人以外」の誰も知らないし、誰の役にも立たない。
それがいろんな方法で人に聴かれ、聴いた人が何かを感じるかもしれない。それはシンガーや、歌の力ではないと思う。
僕自身で言えば「生まれたこと」に意味があって、それがその後、どんな評判になろうとあまり気にしない。

 

じゃあライブは?となるとちょっと違う。
ライブは「音楽だけ」じゃない。
音楽を発する人の感情だったり、自我だったり、エゴだったり、思惑だったり。
「音楽以外のサムシング」がライブの大半なんじゃなかろうか?

CDで聴いても泣かない曲が、生で聴くと泣ける。
それは音楽ノチカラではなくて、「人間の力」なんじゃないかなあと思う。
表現者の力。

逆に言うと、何度見ても面白くもなんともなく感じるライブは、その「人間」と僕が周波数が合わないだけなのかも。

 

 

 

やもとさんの「うつわ」という曲が、日本語なのに世界各地で評判が良くて、歌い始めると人が集まって来ると言う。
歌が、作家を超えてるんだと思った。
歌詞なんかわからなくても、歌が人を引き寄せる。
僕の理想だ。それこそが。

 

やもとさんに「サニーさんはイタコ体質で、中に空洞がたくさんあって、いろんなものが入って来て、それをサニーフィルタを通して歌にしてるのかも」と言われて、なるほど〜と思った。

自分をしっかり持ってはいるけど、自我があまりなくて、するっと入って来るのかもって。
すごい褒められ方だ。
でもそれは「サニーが歌わなくてもいいことじゃ?」という疑問もおこる。
そう、僕の作った歌は、僕がうわたなくてもいいと思う。

 

 

僕が歌にするのは「歌いたいこと」だけじゃなく「歌わなければいけないもの」でもない。
映画を見たりニュースを聞いたり、行き交う人を見たりする中、ポンっとそのタネがうまれて、それを観察してるうちに「うた」っぽいものになる。

だから歌ってて楽しいか?といわれるとそうでもない。
とくに「PKO」なんて、歌ってるとつらい(そんなつらい歌を人に聞かすな!笑)
でも、興味があるんよね。
自分の歌の中に出て来るキャラクターに。

 

僕は歌を作る。
自分のために。
自分が正気でいるために。
もう一つは
自分のように「光の当たらない人たち」の埋もれたお話を掘り返したい。

 

ありがたいことに、僕に歌う場所を与えてくれるところが、ほんの少しある。
そこでは生まれた子供を見せるように歌いたい。

ストリートではなくて、裏通り。
革命家ではなくて、革命の被害者。
平和のために戦う人ではなくて、その周りの人たち。
そして「やるしかないだろ!」と飛び出せない人たち。
「さあ行くぜ!ついてこよ!」という呼びかけに躊躇する人たち。

そんな人たちを歌いたい。

 

 

だから一度呼ばれたイベントが、僕だけ外されて次の回があってるなんてことがたくさんある(笑)
ま、いいか。
およびじゃなかったんだね。

 

僕には馬出ブローインと折尾ブラックホールがある。
僕を受け入れてくれる場所。

 

と言うのがシンガーソングライターとしての僕で、でもギタリストの僕は全然違う(笑)
あらゆる「音楽」が好きで、ギターを弾くのが好きでたまらない。
何時間でも弾いていたい。
もっともっと弾きたい。
バンドも大好きだ。
まあ、耳が聞こえなくなってきてるから、大きな音はつらいけど。

ときどき、この二つの自分がぐちゃぐちゃになってしまって、えらいことになるんだけど(笑)

 

あんなにエンターテインメントにあふれた楽曲と演奏を見せてくれた後で「自分のためにやらなきゃね」といったもんごさん。
すごい。
まだまだ僕の行く先は遠く、伸び代もそーとーある。

 

こんなひねくれたことを言ってるけど、カバーとなるとまた別で(笑)
世界中には好きな歌がたくさんある。
ほんとに山のように。
ジャズもロックもエレクトロも歌謡曲も、無数にある。
これらを歌うのは本当に楽しいし、お客さんにも楽しんでもらえると思ってる。
これも実は「音楽ノチカラ」じゃなくて
聞いてるお客さんの「記憶」と「心の余裕」がなせる技だともおもってるんだけどね。

 

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