サニー 永遠の仲間たち:韓国映画【サスペンスだけでなく、普通の映画ですら高レベルのおもしろさ】

 

サニー 永遠の仲間たち:青春映画はおとなのものである

女子高生、高校生。
映画の題材にはぴったりすぎるのだろう。十代の「青春」を描いた映画は多い。とても、多い。
日本映画はここ数年、絶対領域の女の子とジャニーズのアイドル男の子に完全に汚染され、見るも無残なフィルムラインナップ。
甘酸っぱい青春に逃げるか、重いテーマを説教臭く描くか二つに一つしか電通とテレビ局の手下でしかない映画会社にはつくれなくなったようで。

もともと青春映画は好きだった。
でも日本の映画には見るものがない。ごく少数を除いて。

 

この映画のタイトル「サニー」から、複数のひとに「みたらいいよ」って言われていた。
Amazonプライムで見てみた。Amazonプライムで最近たくさん映画を見る。便利な時代だ〜

面白かった。

韓国映画は血で血を洗うものしかみたことなくて(笑)
それはもうハリウッドもふっとぶくらいの面白さなんだけど、恋愛ものとか青春ものは中国や香港映画の方がまさってるだろうと思ってた。

 

 

サニー 永遠の仲間たち:出だしからとても胸糞悪い(笑)

目覚ましベルが鳴る。
母であり、妻であるイム・ナミ。
朝から手の込んだ料理をつくる。
夫は目も合わせず食べ、妻は指示通り動く。
娘はダイエット中なのか、食事もぜず口もきかず、パパからのお小遣いだけを狙ってる。

めっちゃ胸糞わるい朝の風景。
でも食卓の風景や食材から、かなり裕福な家だとわかる。

「ご主人様のために尽くして手に入れた優雅な生活」

そんな前提。

 

 

イム・ナミは、ある日母の入院している病院で偶然、25年前の高校時代の友人ハ・チュナと再会する。
ナミはチュナが余命2ヶ月のがんである。
この時点で「ああ、韓国でよくあるしょーもないドラマか」と思うんだけど。

直ぐその後に入院患者たちがその「韓国ドラマ」をみてて、いつもの展開にブーブー言ってるっていうシーンが入ってきて
あれ?ちょっとおもしろいぞと、思った。

ナミとチュナは高校時代の仲良しグループ「サニー」の仲間で、、チュナは生きてるうちに仲間たちと再会したがっている。

自分の何不自由ない生活に、なんらかの虚しさもあるイム・ナミは、チュナのために「サニー」のメンバーを探しに行く

 

まあ、よくある「青春プレイバック」で、特に目新しいものもなく、ツッコミどころやご都合主義な面もたっっっっっっっっっくさんある。
でも作品として「面白く」できてる。

 

サニー 永遠の仲間たち:夢はついえてしまったけれど人生は続く

 

現在のシーンでは

  • リーダーだったチュナは病気
  • ミスコリアに憧れていたポッキは酒浸りで子供とも離れてくらしてる
  • チャンミは保険の外交員をしてるが、成績が悪く、けなされてばかり
  • ジニは奥様として「生まれ変わって(整形で笑)」るけど、浮気されてる
  • クムオクは小さなアパートで姑にいびられてる

みんな、それなりに暗い毎日だったり、「夢描いてたもの」になれなかったり。
韓国映画ならではの「貧富の差」を見せつけられる。

高校時代。

僕はあまり高校からの友人はいなけど、10年くらいまえに同窓会があって、一回だけ行った時、社長になってる人、会社で偉くなってるひと、苗字が変わって戻ってた人、いろいろいた。
けど、「今の社会的地位」はあまり関係なくて、「あの頃と同じくフラット」で会えた。
そんなものなのかな?

重たい環境や時代背景でくすんでいる今だけど、キラキラに輝く青春時代があったこと、恋したり喧嘩したりして心から泣いたり笑ったりしたことは紛れもない事実だったこと。

80年代はやっぱシンディーローパーのGirls Just Want To Have Funのような、ちょっとダサめでちょっとビンボーだけど、キラキラの夢と「楽しみ」にあふれていたのかなぁなんて思う。

 

 

サニー 永遠の仲間たち:ダンスと歌と、青春と

青春はすぎてから思うものだと誰かが歌っていた。
青春のど真ん中にあるときに「青春っっていいな!」ってあまり思わないんじゃないかな〜

過ぎ去ってしまって、もう二度と帰らないもの。

だからこそその輝きが「倍以上に」感じられるもの。
今僕は55才だけど、あと15年仮に生きていたら今のことを「キラキラしてた」って思うかもしれない。

輝きは、過去のもの。
だからよりリアルに感じる。

高校生たちの恋に感情移入できるのは

  • 考えの足りないバカ
  • もう帰らないことを知ってるペシミスト

のどっちかだ(笑)

 

 

サニー 永遠の仲間たち:韓国映画の役者さんの名前が全然覚えられないけど(笑)

ふだんテレビやバラエティで役者さんをみるとゲンナリする。
なんの映画を見ても「そのタレント」が前に来て、役柄が消える。
まあ、演技力は学校行ってつくものでもないだろうけど、「演技力」だけじゃないんだ。
役者さんは「役がついてないとき」のイメージが強いとダメなんだろな。

この映画も日本版のリメイクがあるそうだ、

広瀬すずや篠原涼子ってきいただけでダメな感じ満載でしょ?
これは本人タチのせいじゃない部分も多い。

この人はドラマに出てて、誰と付き合ってて、なんのコマーシャルに出ていて、バラエティでこんな発言してて。
しかも一本調子な学芸会並みの演技だったりするとね。
興醒め。

ま、そんなこんなできっと日本バージョンは見ない。

 

 

サニーっていい曲だなぁと思った。
割と多くの人がカバーするから歌わないけど

 

【802号室】映画見聞録〜映画が大好き〜2020





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