年末年始に実家に帰ることもなく、家でテレビを見てました。
録画していたものや、流れっぱなしの「MIU404」とか「孤独のグルメ」とか、お正月らしいお笑い番組とか。
テレビを普段見ない僕にとっては新鮮でした。
見たテレビの感想については徐々に書いていこうかな。
で、「歌以外」つまらない歌番組(笑)で聞いた「家族になろうよ」って歌。
福山雅治は実は「古い考え、美徳」にあんまり興味がなくて、この歌を作った時はいろんな理由でこれを書いたんだろうな?と思う。
とくになにかメッセージや言いたいことはなく、その都度依頼があればその意図を汲んで作るんだろうなぁと。
これ悪口じゃないよ(笑)
で、家族よ。
今年の年始みたいに「実家に帰れない」さみしい思いをしてる人にとっては、しみいるのかもなともおもった。
僕は「家族」と言うものがわからない。
なんていうと「うへ〜サニー!サイコパスなんじゃね?」って思われるだろうけど(笑)
「家族」ってなんだろう?
無性の愛?
去年から母親が腰の骨を折って入院、前々からあった認知症が進んで、毎日何十回も電話かけてくる。それに対応したり、老老介護の親父のストレスをすこしでも減らそうと、くだらない話を毎晩する。
「サニーさん、家族思いやね」なんて言われるけど。
「家族」っていうのがわからない。
僕の
- 母や父への対応や思い
- 妻への思い
- 子供への思い
は全然別で、すべてが「ぼくとその人」との関係で。
「家族」というチーム感はない。
僕も、親も、妻も、子も、すべて1対1の「個人的関係」だと思ってるから。
結婚しようがしてまいが。
好きな人と一緒に生活をするならまず1対1の「個人的関係」が重要で、それ以外はいらない。
子供なんて「母親にとっては分身」かもしれないが、僕にとってはそんな思いは皆無で(笑)
ただ「もうちょっとおしゃれしたらいいのにな」と、服を時々プレゼントするくらい。
本人はそこまで関心ないようだけど、他のことにいろいろ興味を持ってるみたいだから別にいい。
家族のルールとか、しきたりとか。
もともとない家庭だったんだろうなと思う。
- 子供は勝手に家を出て行っていいと思ってる
- 勝手に結婚してもいいと思ってる(結婚相手や相手の家族を好きになるかどうかはそれこそ個人的なこと)
結婚したから、子供が生まれたから「家族」っていうのはなんだかよくわからない。
遠いムーミン谷のことのようにも感じる。
情が薄いのかもしれないなぁ。
でも、それが僕だからしょうがない。
個人が個人としてリスペクトしあうことが「家族」だと思う。
距離感は大事。
たまたま今、同じバスに乗り合わせてるくらいの感覚。
「家族だから本気で話せるし、言い合いをしても次の日には仲直りさ!」
そんなセリフ、映画とかでよく見る(笑)
僕はそうは思わない。
「本気で話せる」のは、話した時間が長く、深いから。
家族だからってわけじゃない。
何度も何度も話すから、より深いところまで話せるのと、自己紹介をしなくていいから核心に触れられるから。
だから逆に「家族なのに本当のことが言えない」なんて普通で、そこまで深く語り合ってないからなだけ。
「次の日には仲直り」
これなんて絶対嘘だ(笑)とくに女性は何十年も前のこと覚えてる(笑)笑って水に流せるなんて夢(笑)
家族というグループなんて妄想に過ぎないし、絆なんてとんでもない。
日本人だから、近所だから、肉親だから。
そんな「今立ってる位置」に重きを置いた絆なんて気持ち悪い。
個人が個人としてシンパシーを感じたりするのは「絆」とはいわないのでは?
双方の移住な意思のもとでのみ「共感」は生まれる気がする。
家族をどう考えるかはみんな違うよね。
それでいいと思うし、ある時その考えが変わっても問題ない。
ひとには変わる部分もあるもんね。
10年ぐらい経ったら「家族とは!」って言い出してるかもしれないしね。
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