いろいろあったね。柳楽優弥。
まだちいさいのに周囲の期待にこたえようとして道に迷った。
自殺未遂もあった。
クレイジーな行動もあった。
若くして注目を浴びた人の「よくある道」をやっぱり歩いた。
人前で、自分ではない誰かになるって、きっと快感だとおもう。
でも、もしその仮の自分を「ほんものの自分だ」と、周りの人が認知してしまったら、どう?
知らない人が、自分のことを知ってる、知ってる気になってる・・・。
こわい。
俳優って怖い仕事だと思う。クスリに逃げたり、アルコールに逃げたりしたくなるのは当然。
人の視線って、壁なんかすっと通り過ぎて突き刺さる。
こちらからはみえない。
そんなとき助けてくれるのは、いとしい人の存在。
無条件で守ってくれる。
もしくは
無条件で守ってやる。そんな存在。
柳楽優弥くんにもそんな存在ができて、救われたんだろう。
すごく共感する。
愛は世界を救わないかもしれないけど
愛は愛するものと、愛されるものを救う
包帯クラブっていう映画があった。
とてもいい映画だけど、苦しくて何度もはみれない。
ワラは両親の離婚がきっかけで少し投げやりな生活を送っていたが、ふとしたきっかけで病院の屋上でディノと出会う。
ディノは少し変わった男の子で、傷そのものに包帯を巻くのではなく、傷ついた場所に巻くというアイデアを披露する(たとえばフェンスで 手に怪我をした場合、手ではなくフェンスに包帯を巻く)。その風にたなびく包帯を見て心が動いたワラだったが、その場ではつっけんどんな態度で去ってしま う。ところが、傷ついた友達をなぐさめようと同じように傷ついた場所に包帯を巻くと「すっごくいいよ!」と言われ、気づけばディノも加わって「包帯クラ ブ」を結成することになってしまった。
最初は冷めた視線で活動に関わっていたワラであったが、いじめのトラウマを持つ他人の傷や仲間の傷を知ることによって自分自身も変わっていく。
世の中には、とくに若い人たちにはシェルターが必要。
とりあえず逃げ込むところが。
そして、出て行こうとおもったら、すぐに出て行けるところが。
そんな場所を作るために、大人は戦わなければ。
最近、気持ちがふさいでたけど、僕もやらねば。
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