女優のエマ・ワトソン(ハリーポッターのハーマイオニーね)が、自分がそうだ、といったことからポピュラーになった「詐欺師症候群(インポスター症候群)」
私はみんなに思われているほど有能な人間ではないのに……。
いつかみんなが本当の自分の無能さを知って失望してしまうのではないだろうか?
すごく共感した。まさに僕はそんな一面がある。
詐欺師症候群(インポスター症候群)
- 自分の能力を過小評価してしまう
- 仕事や人生の中での功績や成果をただラッキーだったと思う
- 仮に評価されたとしても、それは周囲のおかげだ
- 自分が過大に評価されている罪悪感から苦しむ
- いつか無能な自分がばれるのではないかと思う
自分のことかとおもった~。
で、ここが僕のマイナスプラスの振れ幅の大きなことなんだけど
知らないことは極端に不安におもうけど、原因がわかるとわりとスッキリする。
な~んだ詐欺師症候群なんだ。そーかそーかって。
先日書いた「早朝覚醒」もそう。なにかのカテゴリにはまると安心するんだろうね。
よく、自由な人だといわれるけどそれが別にいやじゃないのは「自分のなかの自由な人」「、世間で言う自由な人」のカテゴリにまあまあはまってるから安心してるだけなのかも。
ネットでひくといろんな改善策が紹介されていた。
まあ、たぶんできないとは思うけど、自分なりにすこーしまとめてみた。
- よかったことと、悪かったことを分けて考えるといい
- まだできてないことを数えない
- 人に頼ることをよしとしよう
よかったことと、悪かったことを分けて考えるといい
毎日の生活、仕事、趣味。
うまくいったことや、うまくいかなかったこと。
どっちもある。
でも、
ああ、アレがうまくいかなかった。
これ、ミスった。
こうするべきだったんじゃないか。
結局サボりすぎじゃないか。
なんて思う。
夜寝る前に持ち帰るのは「悪かったこと」のほうばっかり。よかったことは「本日のまとめ」に入らない。
僕はそう。
だから、無理してでも今日のよかったことを思い出すようにしたい。
ご飯がおいしかったこと
月がきれいだったこと
いい歌が歌えたこと
偶然見たCMがおもしろかったこと
寝る前にもういちど、再生してみようとおもう。
できるかどうかはわからない。
このことに完璧をもとめない(笑)
まだできてないことを数えない
僕はとても憧れが強く、ああなりたい、こうしたい、こういう人になりたい。その思いが強すぎる。
あんなふうに歌いたい
あんな文章かきたい
あんなふうに儲けたい
がんばってできることもあるけど、がんばってもできないことがあるよね。
それが詐欺師症候群だと、自分の持ってるものを誰かがほめてくれたとしても「いや、ぼくはアレもアレももってないからダメなんだ。あなたは僕を過大評価してるんだ」って思ってしまう。
ほんとそんな思いにとりつかれているなあ。
もういっかい、素直になろう。理想が高すぎて、届かない!ってもがくのはなんか、もったいないなあ。
でも、なりたい自分ってあるもんなあ。
うーん。どうしよう。
できてることって、気がつかない。
誰かの力を借りよう。
助言をもらおう。ここがいいよ。ここはイマイチって。
で、アウトプットするといいらしい。ノートでもエクセルでも(笑)
そんなめんどうなこと、できないかなあ。
ま、三日坊主でいいからやってみよう。
人に頼ることをよしとしよう
人に頼られることは、年々ふえてくる。してあげたいと思うこともふえてくる。
でも、頼ることって減ってくる気がしない?
年下に頼るなんてできないし、年上はもうだいぶ年上だし。
人に頼るのは、弱みを握られる。
そんなふうに思う。いまでも。
でも、自分は頼ってきた人の弱みを握ってる気になってる??
案外なってないよね。
そんなもんかもよ。お願いをするって、まあ、ふつうのコミュニケーションの一種で、頼ってるほうもそこまで「ありがたい!」とも思ってないかも。
もう少し「あのさ~これ、やってくんないかな~」って気持ちを持ちたい。
無理やりにでも「分業」する。
まずは、バンドのアレンジからかな(笑)みんなにおまかせします。
こないだ買ったアランの哲学の本。
その裏表紙に
「もう深刻ぶるのはやめて、のんきにいこうじゃないか」ってのがあって。
ぼくのなかの、なにかが変わるような気がしたんだ。
しばらく自分を分析して、難題山積みっていうイメージをこわして
- これとこれは、済
- これとこれは、いいかんじ
- これとこれは、まあ普通かな
- これとこれは、もうすこしがんばろう
って分別作業をはじめようかな~と思う。
例によって完成度は求めずに。
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