chatteringmanを最初に見たのは、マーヤとセーラーゾンビのタイバンとして。
きのうとおなじキャバーンビートで。
デヴィットボウイのような艶っぽい歌と、ハードなゴリゴリギター(まさにギブソンな感じ)それを支えるメロディアスなベースと怪物ドラム。
ロックバンドの基本形。
歌われるのが英語だからってだけじゃない洋楽センスがびしびし漂ってくる。
博多で聞くロックとしてはかなり異色。
ハードなサウンドも甘い艶っぽいボーカルも鉄壁のリズム隊も、博多にもあるにはある。でも、chatteringmanの演奏はすこーし違う。
すこーし中に浮いてるような。
おどるボーカルのマークが華やかな毒をふりまいてて、それが浮遊感になるのじゃなかろうか?と僕は見てる(笑)
ギターのClay Babb。中近東ぽいソロからアップダウンのミュートしたディストーションギター。
ジミーペイジのようでもあり。ハードロックのギター。
腕をふりおろしながらギターを弾く。
おちゃめなところも女子人気(笑)
ベースのThomas Lyons。表でとんだりはねたりのボーカルとギターを横目に、よくうねるステキなベースをキープする。昨日のライブでもベースのかっこいいフレーズがどんどんでてきて、気持ちが良くなる。
本人はクワイエットマンだけど、ベースは饒舌。
ドラムのカモさんは怪物だ。正確で重たいドラムを、なんてことないよ~てな感じでたたく。いったいだれだ!この人は(笑)
耳のこるフレーズがおおくて、初めて聞いても憶えられる曲と
中のよさそうなメンバーと
フロントマンとしてお客さんの視線をきっちり集めるステージング。
どれといって、特別なことはないんだけど
そこで演奏がはじまると、なんともしれない不思議な魔法がかかる。
めんたいロックから流れ出た本流と
それに対抗するオルタナティブと
古きよき時代を伝承するコピーバンドと
そのどれにもはまらないロックンロール。
chatteringman。彼らにしか鳴らせないロックンロールがある。
形も色も特別じゃないんだけど、
ほかとは違う、すてきなロックンロールドリーム。
キャバーンビートにまた、とってもあうんだ。
レンガの壁を前に仮面を付けておどりうたうマークが。
chatteringman。
機会があればぜひ一度、その不思議なロックンロールを体験してみてください。
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