日本の平成ホラーは、「女優霊」で発火して、「リング」で燃え上がりはじめた印象。
この呪怨シリーズはビデオ作品が口コミでひろがって、映画化したという、ある種のアメリカンドリーム?
- しろぬりの白パンツのじゅおん君
- 貞子をハイパーにした感じの伽椰子さんの動きと声(音?)
- わけわかんないご都合主煮のストーリー。
みんながこれを劣悪コピーしてホラー映画を作りまくった。
ホラー映画はパーティー映画だからいいんだよ!なんて声も聞こえるけど。
やっぱり映画としての体をなしてないものが多すぎて。
ホラー好きなぼくとしては、断罪したい。
呪怨がすべてをダメにした、と。
呪怨はホラーをお祭り映画にしてしまった。
お笑いにしてしまった。
サビ始まりのJPOPにしてしまった。
見たあとの気持ち悪さとか、不安感とかのまったくないホラー。
健全といえば健全かも。
それとも即物的な現代の空気をしっかりとらえたものなのかもしれないね。
対するマイアイドル「貞子」には呪うべき事項があり、シンパシーがあり、ドラマがあるっていう昔ながらの映画。ホラー映画っていうジャンルじゃなくて、ものがたり。
でも冒頭の死体のシーンはものすごい印象。こわい。夢にみそう。
伽椰子さんが異様だったとしても、もう僕らは貞子を知ってしまってるから。
その後のくだらない映画は、本物をおいしくするための燻製用チップだとおもうんだ。
美少女ホラーに出てくる女優さんは、ほんものの美少女探検のための道具かも。
さて、次は?
まずは「劇場霊」に期待しますか
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