黒メガネでダンディー、一見軟派的な言動のうちに秘めた正義感が背骨を貫いていた作家、野坂昭如さんが9日、旅立った。(毎日新聞)
憲法を変えて、時代によりそう流れが主流だといわれるなか。
積極的に平和主義を貫くために戦いにでようとするなか。
先日の水木しげるさんや野坂昭如さんなど【戦争をかたる世代】が次々と息絶えていく。
巡る時代。
ぐるぐるまわる。
学習し、修正していくふりをして
忘れ去るふりをして
葬り去ったと思ったあいつがむっくりと起き上がるとき
語り部は土に帰る。
野坂昭如さんはとてつもなく大人でシャイで、恐い印象。
彼の歌「黒の舟歌」が大好きで、マーヤとセーラーゾンビでもカバーした。
永遠の暗さと輝きを持った名曲。
作家としての野坂さんのことはしらない。
シャイで毒舌なコメンテーターとしての野坂さんと
ルーリードのような歌手としての野坂さん。
人は死ぬときを間違えないのか?
今の世界をずるりずるりと動かしてるのは
正義と心中するつもりのスマートな大統領でもなく
小さな国の総理などではもちろんなく
世界そのものなのかもしれない。
気がついたら、前にはもう、海へ落ちる崖しかない。
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