イヴ・サンローラン:感想【大好きなことが重圧に変わるとき】

 

才能にめぐまれて、運にもめぐまれて
業界のトップにみとれられた若きデザイナー。

だれもがうらやむ状況・環境。
だけど、孤独と枯渇の恐怖と戦わなければならない。
しかも性的マイノリティーだったら。

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痛々しくもだえ狂う天才デザイナー、イヴ・サンローランの伝記?というより、長年連れ添ったビジネスパートナーの「サンローランへの愛と憎しみ」を描いたもの。

サンローランがどんな人で、どんな生涯だったかなんてまったくしらなかった。映画だからかなりフィクションもまじってるかもだけど。

才能という病に冒されるって、どんな気持ちなんだろうか?

ysl

 

世の中のあらゆるものは「好奇」と「批判」にさらされる。
つるしあげたり、攻撃したりが大好きな大衆のエサになる。

それなりの成功、それなり才能なら、それなりの炎上だろうけど
サンローランはねたみや恨みなどの個人的な感情だけじゃなく、成功した外国人、性的マイノリティ、兵役逃れ、精神病入院歴あり。
集団が一番嫌う要素をたくさんもってた。

 

映画は素晴らしく美しいカーブを持った、サンローランのポロシャツ後姿から始まる。
性的にも美しいこのからだから、うつくしいアートがうみだされることの悲劇性。
そして彼を愛し、傷つき、傷つけるパートナーの目線で語られる。

セックス・ドラッグ・アルコール。
パーティー・パーティー・パーティー。

消耗する日々を送ることで、研ぎ澄まされていく完成。
身を削って歴史を作る者。そのそばにいるものの悲劇。

ysl

みていてつらいシーンの多い映画だけど、
ショーのシーンの美しい服や、濃厚なキス。モデルたちの美しさがきらきらと輝く。エモーショナルなロマンス。

 





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