《シェタニ瀬の本高原店》場所のわからない行きつけのカフェ

うちはほんとにしょっちゅう、小国にいく。九重やその近辺にも。
お気に入りのお店があるんだけど、はっきりと場所がわからない。
いつもどこかへ行く途中に「あ!ここだ!」っていう感じに見つける。
グルグルドライブ中に急に見つかるそのお店は「シェタニ」。スイーツバイキングが1800円で食べられるお店。

ちょっとした外国ぽいよね
ちょっとした外国ぽいよね

何度も何度も来て「ここに行く途中になるんやね~」とかいいながら、ふたりともまったく憶えない。(今回は覚えたよ。大体の場所)

今日は夕方で、旅館の晩御飯もあるのでスイーツバイキングではなく、普通のセットで。

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もちろん、美味しいんだけど。きょうの話はケーキのことじゃなくて、となりにいた人たちの話。ぼくはカフェやなんかで、熱く語っちゃうひとや、わけありな感じの人たちの話を聞くのがかなり好き(笑)

 

 

となりのテーブルは3人。
50代中盤?くらいの男と、さらに年配の男女。主にしゃべるのは50代中盤男。
その内容は・・・

「いまは、親子が友達みたいになってしまっとって。子離れができてない親が多い。そんな子供たちが結婚するからおかしくなる」

「たしかにね」

「親は子供に人生を指し示すもの。友達になんかなれるはずがない!ものの善悪を教え込むのが親の役目。嫌われたくないのかもしれんが、娘と同じような服を着た母親とかおるやろ?あんなのはおかしい。」

 

なるほど。
友達みたいな親子が多いのは良くないっていうふうに感じてるんだな。
一緒にいる年配のかたがたも、うなずいたり、合いの手を入れたりしながら聞いてる。

 

ところが

「あんたは娘さんにちゃんと言うと?」って年配の男性が聞いた。すると
「いわんいわん。言わんよ。だって『お父さんキライ!』とかいわれたら、もう僕はダメやろうから」

 

え?言わないの?キチンと人生の道を指し示さないの??

「もうね。娘からきらわれるようなことは絶対せんよ。文句はいえん」

 

大どんでん返し!
人生を指し示すどころか!こりゃあかんやろ。

となりできいてて突っ込みたくなったし、聞いてた年配の男女もいったい何が起こったのか理解できてないようだった。

あんなに雄弁に話していたのに!親子関係の断絶について。

 

おもしろいなあ、人間って。
となりで聞いてて、ぽか~んとなったお話でした。

こういう人たちって、やたら声が大きいよね。がんばってね!娘さんにものの善悪を人生の進路を指し示せる時期がきたらいいね。

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