若者たち

朝の光が眩しすぎるのなら
気がすむまで眼を閉じていればいい
窓に夕暮れ あまりにきれいだったのなら
歯を磨き 街へと出かけてゆけばいい

この雨の後、路は輝き
新しい茨の道がまたよみがえる

(ヒートウェイブ:雨の後、道は輝く)

 

最近、息子も含め若者たちのいろいろを見てて思うことがある。
ゆっくり話をしたりしながら。
話を聞きながら。

僕自身は「答えを出さないように話す」という最高に難しい訓練をしてる(笑)

 

今の子供達は、大変だなぁ
僕らの頃はこんなことなかったのに

今の子供達は、恵まれてるなぁ
僕らの頃はこんなことなかったのに

 

本当にそうなんだろうか?
記憶は鮮明でないし、僕は特に覚えが悪い。

22歳の頃、東京へ一人飛び出した頃
25歳、自営業を始めた頃
26歳、結婚した頃
29歳、親になった頃
37歳、バンドに加入した頃
波乱の40代。流され続ける40代。
騙され、傷つけられ、痛めつけられ、それでも「光」を求めてくたくただった40代。
50代になって、いろんなことが少しずつ落ち着いてきたような気もするけど、気のせいだろうな(笑)

多分、いろんな苦労や怒りや虚しさや、喜びや責任感や。
いろいろ感じてたんだと思うんだけど。

世の中がどうだったか、覚えていない。
どんな思いで毎日過ごしていたのかなぁ。

いろんなトラブルやつまづきの後、立ち上がって、またこける(笑)
それを繰り返していくうちに強くなってきてるところもあれば、
悪意やジェラシーに攻撃されたり、勝手に感じたりしながら弱ってきてるところもある。

 

ただ、言えることは

明けない夜も、沈まない太陽もないってこと。
明るいうちに夜の準備と、暗いうちから朝への準備をする。
できてるかどうかはわからないが、心がけること。

 

逃げたい時は、逃げたらいい。
立ち向かわなければならない時は必ず来る。

怒りで震える時は、壊せばいい。
壊れたままのものだったら、その程度さ。

欲に溺れたらいい。
焦がれ続けたらいい。

 

生きてくってこと以外に、生きてる間に必要なポリシーはない。

 

若者たちは、ちゃんと考えてる。
できてるかどうかじゃない。
僕らが若い時と同じように、ちゃんと考えてる。
考えてたからって、どうなるわけじゃないにしても。

 

【609号室】ガーリーおじさんはまったく役に立たない2017





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