野外劇団 楽市楽座【小さなオバケたちの森】年に一度の福岡公園
今年もこの時がやってきた。屋根なし、壁なしの野外劇団。
年に一度のお楽しみ。
お金を投げる。折り紙に包んで。
一回やると、その楽しさがわかる。
自分の気持ちをストレートに出すこと、最近は難しい。
ライブに行ってもみんなで同じ動きをする光景にぎょっとすることばかり。
面白いと思う瞬間って、人それぞれ違うはずなのにね。
前回の演目が感動巨編。決意表明のように感じた。
さあ、それからこのご家族はどんな風になったのか?
一年に一度集まる親戚会。それぞれが友人を集めてやってくるみたいな雰囲気。
始まる前のギターとタンバリンの時間がすごく好き。
音楽をやってるものとしては長山さんのギター、すごく好き。なんか、劇音楽でもあり、音楽劇でもあるこのバランスの良さって、やっぱすべての作品を描き、演奏するからこそ。
野外劇団 楽市楽座【小さなオバケたちの森】新しい夜が来た
今回の作品は、意外だった!
重苦しさをどんどん増してゆくこの世界。
選別と排除を重ねてゆく世界に楽市楽座はどんな挑戦をしてくるのか?全面戦争なのか?ちょっと怖いような気もする・・・。
違った。
野外劇団楽市楽座は「目に見える敵」にとらわれることなく、人生のあり方、個人の成長のあり方について、暖かく優しく作品にしてくれた。
重苦しい世界で生きる上で生まれてくる
- 嬉しい
- 楽しい
- 悲しい
- 寂しい
- 懐かしい
などの感情を、大きな月の光に乗せて高らかに歌った。
子供からお年寄りまで楽しめる演劇という大看板を再びきちんと立ち上げた。そんな気がした。
根底にあるのはもう「怒り」ではないし、探してるのは「答え」でもない。
感情をそのままに解き放つこと。
一寸の虫にも五分の魂。
1000人いれば1000の生き方。
肯定する強さ。
野外劇団 楽市楽座【小さなオバケたちの森】萌さんの急成長
親子劇団。
お父さんと、お母さんと、娘。
そういう見方だった。去年までは。
制作主演の父と
主演の母と、その娘。
でも今年は、今回の作品は違った。完全に三分の一づつだった。
三人の役者が、3等分された責任をしっかり楽しんでる。
もう萌さんは「子役」ではなくなった。
物語を引っ張る力と躍動感に満ちていた。
単に彼女の見せ場が多かったわけでなく、背が伸びたからでもなく。
ガチなスクラムを見た。
親戚の子が「大人になっていく」のを見るような喜びがあった。
これからどんな時代になるのかわからない。
でも世の中がどんなに狭く、腐っていっても、それに付き合う必要はない。
僕はは自由な心を持ってる。それを持ってればいい。
湧き上がるいろんな「◯◯しい」を感じて、できるなら表現すればいい。
今晩と明日も、キャナルシティ隣の「清流公園」であります。
見たことのない人、ぜひに!
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