こんばんは、ブログ管理人のサニーです。
先日、変態チック拾壱快に参加してきました。僕は今回で3回目。
少しだけレギュラーぽくなってきた？かな？
割と仲良くしてもらってる感が、ある（笑）
今回のテーマは「DOLLと女の子」
美しい形の、生き物とそうでないものを合わせた撮影会。
球体関節人形、それも陶器で出来たヒトガタを初めて見た。
いやー、なんかディティール好きにはたまらんものがあった。
生きてるんでもなく、死んでるわけでもない。不思議な存在。
人の形をした、何か。サムシング。
自分なりにそのサムシングを追っかけてみました。
作品クレジット
モデル ゆりヰか@yurii_78
ドールオーナー@kuroyukihime_
ドール制作秋月澪先生@gekkouchouchou、nogu.@Nogu416
#変態チック
最初はそのDOLLの繊細さから
「肩に力が入る〜〜」とコチコチだった、生きてるゆりヰかさん。初めて赤ちゃんをだいたお父さんのよう（笑）
だんだんと、抱き方がわかってきてからは、いろんなポーズを二人で作ってる。
今日はちょっとモデルのゆりヰかさんについて書いてみる。
僕が参加した3回とも撮らせてもらってるんだけど、
- 主役ではない、女の子たちの一人
- 殺し殺される女の子
- ドールを抱いた女の子
どれも違って見えた。今回も途中、「ベース持ってみようか」てなって、ベースガールになった。ベースは演奏の経験があるようで様になってる。
それよりもシチュエーションで、雰囲気がガラッと変わるのが本当に面白い。
演じることが好きなのかもしれない。
可憐な瞬間、クイーンな瞬間、いたずらっ子な瞬間、昭和の女優のような瞬間。
瞬間を作る。すごくスピーディーに。さっと。
あと、カメラ目線をすごく気配りする。
いろんなカメラマンに外したり、見つめたり。
経験値なのかもしれないし、気が廻る、必要とされるものへの感が鋭いのも。
僕はといえば、美しいゆりヰかさんの顔をあまり撮らずに、彼女の周りの、端っこの空気ばかりを撮るから、被写体としてはどんな感じなんだろうか、嫌じゃないだろうか？（笑）
変なおじいちゃん、的な？（笑）
昔、被写体さんに「顔をきちんと撮らなかったこと」への不満を言われたことがあったっけ。
でも僕が感じたその人の「美しさ」を切り取ってるんだけどね。
変態チックの面白いところは、ある程度テーマはあって、撮りたいものがあって、表したい気持ちがあって、それを持ち合って作るんだけど、その場で生まれる全然違うベクトルのものにも「あーそれおもしろそー」と移行する瞬間。
コンセプトをしっかり持ちながらも瞬発アイデアも採用する。
なかなかできないよね。
マスター（？）であるところの悠さんの懐の深さかもしれないし、子供達が新しい遊びを考え出すのを、穏やかに見つめてる感じがある。
この日も最初は雨の予定だったのに、晴れ。
雨男の僕がなんということでしょう（笑）
屋上に上がって
回を重ねるごとに面白くなる変態チック。
次回も参加したいなー。
【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018
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