こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
児玉知道が馬出ブローインに帰ってきた!2年ぶりに。
ふるさと山形から車ではなく飛行機で(笑)
二年前のワンマンライブの記事はこちら
主催したのは髙橋プランクトン。
彼も今、岐路にいる。
ツーマンライブなのでいつもよりたっぷりと聞けた。
髙橋プランクトンとももう、三年くらいになるのだろうか??
髙橋プランクトンを最初に見た日のレポートはこちら
この日も変わらずに燃えて、燃え尽きていた。
でも少しばかり「余裕」というか、「夜を楽しむ」ことができてるように感じた。
折尾のブラックホールとはまた違ったホーム、ブローイン。
客席のミュージシャン率の高さよ(笑)
馬出派勢揃いな感じ。
みんな、彼にはかなわないと思いながら、彼を見に来るんじゃないかなぁ。
セットリストはベストオブベスト。
- 生きねばならぬ
- 応援歌
- 雑草のうた
- とんたの森
- 缶コーヒー
などなど。たっぷり楽しめた。
もしかしたら、しばらく聞けないかもだからね。
そして、久しぶりの児玉くん。
初めて聴く曲も、昔ながらの曲も、みんなが大好きなパン粉工場の歌も。
さらりと新鮮。
スタンダードなのに重くない、軽やかなんだ。
歌いこまれていくと「味」が出るけど、新鮮さは失われるもんだけど、児玉君はいつもフレッシュだ。
自然発生するコーラスやコール&レスポンスも気持ちがいい。
彼には全く「嫌味」がない。
まっすぐで、でも「どうだ!」っていう押し付けもない。
ただ「僕はここにいるから、よければ隣にどうぞ」と言われてるような気がする。
髙橋プランクトンも児玉知道も「旅」をしてきたシンガー。
東北やその他、車で旅しながら歌い、歌を作ってきた。
自部屋の机に向かって書く僕とは全く違うんだけど、なぜかこの二人とはウマがあって、隣でギターを弾かせてもらうことが多々あった。
自分にないものに触れて、刺激を受けるのはほんと楽しい。
ふと、周りを見渡すと、ここ馬出ブローインで出会ったミュージシャンがたくさん。
そして後ろや横でギターを弾かせてもらったり、レコーディングに参加したりしたシンガーがいっぱい。
ここで生まれた音楽関係。
自己肯定力の低い僕でも
「あ、なんか僕のギターを好きでいてくれる人が結構いるかも?」なんて思えて来る(笑)
ここ数年、ずっと「誰かと一緒にやる」ということにトライしてきた。
なかなか「一緒にやろうよ」と言い出せなかった僕も、最近はピンと来る人には「隣でギター弾かせてくれない?」と言えるようになった。
もちろん断られることも多いけど(笑)
表現は違ってて、でも根底に流れるものが同じタイプのミュージシャンが好きみたいだ。
そしてここ馬出ブローインには、そんな人が多くいる!
遅くまで、色々話した。
みやちゃんも一緒に話した。実はこれが一番嬉しいんだよね(笑)
僕の大好きな夫婦者「8月」さんもいたし、一緒にCDを作った福崎君とりょーえさんもいた。
なんか楽しい夜。
きっと何かが始まったり、終わったりしながら毎日は過ぎていく。
すれ違って、重なり合って、また離れて、またすれ違う。
そんな毎日を楽しみたい。
さよならは再び会うまでの約束と、誰かが歌ってたね。
【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018
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