ここ数ヶ月、いろんなところですれ違ったり、ライブを見てくれたり、噂を聞いたりしていたのだけど、先日のブローインのライブで初めて彼の歌を聴いた。
プランクトンのように小さくて、プテラノドンのように大きい歌。
対峙してる時は「今」しかなく
自分の歌は「自分の目線」で切るしかなく
俺にはコレしかないと消去法でなく音楽を選び
声帯を極限までふるわせて声を出す
音楽の塊だ。
繊細でよわっちくて、でもあっけらかんとしてる。
彼と多くの言葉を交わしたわけでないので、これば僕の一方的な所見です。
メロディアスなリードギターを弾くギタリストとしての彼と
溢れる言葉をメロディーに乗せる間ももったいないような燃える男としての彼。
ふたりの彼がいる。
いきねばならぬ!と絶叫してはその場で死んでしまうんじゃないかというような。
彼は東北から、熊本までいろいろ旅をしてきたようだ。
僕は旅の歌をうたうけど、旅にはでない。
出たとしても家に帰りつくことを楽しみにしてるような歌ばっかり。
ぼくらの戦い方はまるでちがってる。いいとか悪いとかじゃなく、お互いにこの戦い方しかできない。
彼はまだ僕の半分くらいの年齢で
もしかしたらこの後、戦い方を変えるかもしれないけれど。
でも彼の歌うのをみてると、胸がつまる。
切なさとも
悲しさとも違う。
好きな音楽か?といえば100%そうではない。
でも、なんか掴まれる。
いろんなうまいシンガーや演奏家はたくさんいる。好きな音楽も嫌いな音楽家もたくさんいる。
高橋プランクトンは僕の心をつかむ。
なぜだ。
わからない。
とりたててどこがすごいのか?それも判らない。
2015年の最後に、大きな謎の火の玉を見たようだ。
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