こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
先日、ブローインのライブの後、「ゲリラハウス」のお別れ会に参加してきました。
厳密にいうと「参加はしたけど演奏はできなかった」から半分参加かな？
夜中の12時からお仕事があったので帰らなくちゃいけなくて。
こさいみなみと一緒にステージに立つ予定でしたがお先に失礼しました。
とても残念。
部屋の外でトミーさんのステージを聴きながら、おもしろさと悔しさでいっぱいでした。
最後、あの「穴ぼこステージ」に立ちたかったなぁ。
でもそういう運命なんでしょう多分。
ゲリラハウス。
一番最初の接点は「中島晴香ワンマンライブ」だった。
昔駅前オンポという名前のライブハウスだったときに何度か出たりみたりした場所。
エンタメのイベントでワンマンをやろうということになって、
中島晴香と練習し、曲を作り、ギターサポートした。
あれから僕の映画「FIN-LAND」に出演してもらうなど、ずっとお世話になってる。
今ではCMなどにもガンガンでてて、頼もしい限りだ。
そうそう。モデルとしても何度か撮影した。
いつもありがとう。
そうそう。
この次の日の早朝に、道路が陥没したんだよなぁ！！びっくりだ！
おとどし？のクリスマス会。
衝撃の「萠珈」との出会い。
あの頃から比べて彼女は何百倍もすごくなった。
阿片戦争という一人ユニットを始めたのもゲリラハウスだったなぁ。
萠珈とのデュエットもやったなぁ。
何かとやる気にさせてくれる萠珈。
そして、おっさんのいろいろに付き合ってくれた萠珈。
これからもずっとファンだ。
それから何と言っても「プレイボールショー」と「ブリリアントなお部屋」
ニコランコランの人形がインタビューをするという形式の斬新なショー。
「ブリリアントなお部屋」はいままでは楽屋で知り合いのミュージシャンにインタビューをするというものだった。ライブでのインタビューの難しさをとても感じた。
難しいが多かったけど、トシさんのぶっこんでくる「おおわらい」がとても良かった。
プレイボールショーは懐かしのTV番組をつくる！というノリで始めたもの。
苦労の連続だった。
撮影と演奏と編集をやるというのはほんとうに大変で。
でも今見ても、なかなかのでき。
伝説の最終回をどうぞ。
こさいみなみのワンマンライブもあったね。
この時期は精神的にもいろいろやばかったり、人とやるめんどくささとかを感じてたり。
音楽的にもここには書けないいろんなことがあった。
腹が立つことの方が多かったなぁ。
さらに、なんで人前でやってるんだろう？？って悩んでた。
このクリスマスイブイブイブのライブは象徴的だった。
ギターは壊れ、音は出ず。
それでも弾くしかなかった。
ステージぶっ壊して帰りたい気持ちだった。
そこで聞いた「ミリオンリーズンズ」。
僕を立ち直らせた曲。
いまでもこの夜のこの歌を忘れない。
こさいみなみとはなんどもこのステージに上がった。
ちゃちゃを入れてはスルーされて、というコントまがいの演出が定着したのはこのゲリラハウスのゆるい空気のおかげかもしれない。
本人はいやがってるけどね。
いつも彼女は淡々と、歌うことだけをやる。
誰が聞いていようが構わない。気にしない。
歌うということだけをやる。
ブレブレの僕とはまったくちがう。尊敬する。
険悪な感じの二人の表情（笑）この頃ソロが長かったんだなぁ。
今ではすごく楽しくやってるよ（笑）
今の方がいい演奏だし（笑）
オープンマイクでもいろいろ歌った。
ぼくはひとりでも歌えるようになろうと、洋楽やジャズのカバーをやった。
大好きだけど歌えない英語の歌をたくさん人前で練習した。
その結果、歌うのが少し怖くなくなった。
最近はもう呼ばれなくなったけどプレイボールというイベントは、ゲリラハウスから場所をうつして続くらしい。
でも、あの独特のゆるさは、きっともうないんだろうな。
人と人との付き合いは、人生のほんの一瞬。
今やれてる環境や、人間関係が来年もあるなんて保証はない。
というか、多分続かない。
人にはいろんな事情があるし、永遠なんてない。
だから今回限りとおもって、やる。
ライブをやらせてもらったところが次々閉店すると、なんだか申し訳ない気持ちになる。
でも、ぼくはまだしばらく閉店しない。
たくさんの辛口コメントと演奏の機会をありがとうございました。
あなぼこになんども落ちたけど（物理的にもね笑）
とても勉強になって、、きたえられた。
最後に演奏できなかったことがほんとうに心残りだけど。
前だけを見ます。
さようなら。
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