こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
さて、今日は昨日の続き。ある日の家庭内での夫婦の会話。
こんなことを話してるって、あたらめて書いてみると、僕らは変わった夫婦かもし知れんとおもった(笑)
先日書いた「パリテ法」にもからんでくるんだけど
議会の男女比を「50/50にしよう」という法案のこと。
僕の主張はこうだ
- 政治に長けてなくても、素人でも、まずは男女比を50/50にする
- 政治のプロと言われる人たちの手腕はもう古い
- 福祉や教育への疑問や思いは、子育て世代のママさんにまかせたほうがいい
ということで「女性議員を50%にすることに賛成」なんだけど、妻の意見は違う。
- 女性ならいい、女性を応援するというのは違う
- 福祉や教育だけがわかっていても議会では戦えない
- 女性議員の質が低すぎる(イメージね)
という。
またしても会話形式で(笑)ピンクが妻、僕が緑
とにかく、女性議員のイメージが良くない。当選したら愛人か太鼓持ちになる(丸川珠代のことだろう)し、不倫とか暴言とかなんか、そんなのばっかり。ただでさえ「女性議員なんて!」と思われてるのに。
最初の一人は「決死の覚悟を持って」やらないと、あとに続く人の道を閉ざすから。
でもそういった「覚悟」を強要するともっと女性議員はいなくなるんじゃ?僕は「僕ら市民の代表」として政治にそこまで詳しくなくても議員になるべきとおもう。女性議員を増やす一番の方法は「女性は女性に投票する」ことだと思うんだけど。
今はとにかく「政治の均衡」が一番大事。野党第一党をとにかく大きく育てないと、バランスが悪い。
女性議員の数を増やすより、与党の数を減らすことを第一目的にすべき。
たとえば共産党から出馬する人、いかにも「市民の代表」みたいだけど、もっともっと求心力のある「プロ」じゃないと投票に結びつかないとおもう。
みんな「自分の投じた一票が無駄になる」と思ってるから、勝つ方に入れる。現状でいいか?悪いか?を考えるんじゃなく「自分の投票に価値があるか?」に重きを置きすぎてるんだと思う。そこをどうにか是正しないと、きっと今度も与党大勝だよなぁ。
そう言う意味で「戦える野党」を育てなきゃいけないんだけど。女性議員の数にこだわるより、女性の代表、女性票を集められる男性議員を野党から出すべきじゃないかな。
「福祉」や「教育」を旗に立てるなら本当にすごいプロフェッショナルな人を求めるなぁ。誰にも議論で負けないような。
教育や福祉が大切だと本当に思ってる議員は少ないと思う。だから外交とか経済とかの大きい目標に群がるんだと思う。10個ある課題のうち、2つか3つの「教育福祉」に多少明るいだけじゃ、負ける。
いまは「自分たち市民の代表」より「プロフェッショナルな反対が言える人」がいてほしい。
抜きん出た才能とか、経験の多さとか、プロフェッショナルな人材はやっぱりお金持ちだったり、家系が政治家だったりするでしょ?そう言う人が政治を悪く、古くするんだと思うんだけど。権威主義的な。
でも、自分たちと同じ目線の政治家が一年生議員で生まれたとして、絶対に丸め込まれて終わりじゃない??
政治家は個人で動けるわけじゃない。
自民党から出てるけど、憲法改正には反対、原発には反対なんて言う人は単なる嘘つき。その人の人柄とか思想とかは党にとってはまったく関係ないこと。
本当はこんなこと話したくないんよね〜と妻は言った。
だってさ。話してどうなるもんでもなく、フラストレーションがたまるだけ。選挙で「野党に入れる」しか自分たちにできることはないのに。
そうだよなぁ。確かに。
と、ここでお風呂が沸いたので、入る(笑)。
政治の話がタブーというのはこの国独特の文化だ。しかも相当悪い文化。
確かに疲れる。
僕ら夫婦のように、まあまあ思想が近い人同士でも疲れる。
現在の自民党支持の人と議論するとなると、どれほど無駄なエレルギーを使うかと思うとゾッとする。
でもさ、やっぱ話さなきゃいけないと思うんよ。
「沖縄には沖縄の民意があるだろうが、国には国の民意がある」
この一言って、ふつう逆でしょ?僕はゾッとした。
×「沖縄には沖縄の民意があるだろうが、国には国の民意がある」
◯「国には国の民意があるだろうが、沖縄には沖縄の民意がある」
「沖縄」を福岡なり、佐賀なりに変えて見たらいいよ。
- 福岡県では原発反対してるかも知れないが、国の民意は賛成だから作るよ
- 福岡県では基地反対してるかも知れないが、国の民意は賛成だから作るよ
こういうことよ。
これを理解した上で「それでもやっぱり自民」という人がどのくらいいるのかな?
反対票は捨て駒じゃない。
反対する人がいるってことを知らしめないと。
そこには冷静さも対案も必要ない。
「なんかヤダ」
その違和感をもっと大切にしなきゃいけないよね。
それで思ったのが
「国民全員、一年間ヤクルトスワローズのファンにならなければいけない法」の施行(笑)
僕はずっとスワローズファン。
たまーに、勝つ。割と多く負けてる。
そんなチームを応援することで「勝負だけじゃない」ってことがわかる(笑)
ずっと昔、社会党が野党第一党だったとき、社会党の議員さんは今の立憲民主党の議員さんのように「負け組扱い」されてなかった気がする。
二番手を「負け」だと決めつけて、全員で一番手に乗っかるようになったのはいつからだろう??
最後になるほど、という一文を発見したので引用しておきます。
「ダメ国会議員に投票しない方法」
ダメな議員は次の選挙で必ず落とさなければならない。自分が投票した議員は、AKB48でいうところの“推しメン”みたいなもの。誰に入れたかくらいは覚えていて、行動をチェックすべき。そして政治家は、それに応えるべく自分の考えを情報発信し続けるべき
【709号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2019
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