こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
昨日はキャバーンビートの投げ銭サイトに参加して来ました。
8時半から別の予定があったので、トップバッターとして。
まだ出演者も揃ってないし、お客さんもあまりいない。そんななか（笑）
内田裕也の歌の中のセリフに「開けたばかりのバーがいい 空気もまだ冷たく きれいで」っていうのがあって、高校生の頃からずっと好き。お酒飲めないのにね（笑）
で歌ったのが
- my buddy〜I’m Confessin’
- 見つめていたい
- シャロウ
僕はチェットベイカーが好き。
この「my buddy」という曲は友情の歌ともとれるし、異性間のラブソングとも、同性間でのラブソングとともとれると思って歌ってます。「バディ」ってのは男から男を指す「相棒」的な意味だと思うんだけど
My buddy, my buddy, your buddy misses you
なあ、相棒よ。お前の相棒が寂しがってるぜ っtねハードボイルドの世界ぽくもあるし、チェットが歌うと男性同士の愛情の歌にも聞こえる。多分若いシンガーが歌うと女の子のことを「相棒」とか「相方」とかいう感じになるんじゃないかな？
Miss your voice, the touch of your hand,
このフレーズとか、ね。ゾクゾクくるでしょ。
男同士だとしたら、政治的に翻弄される二人とか（笑）そういう世界が好きすぎる（笑）
ジャズのスタンダードは歌詞が短くて、いろんな深読みができるのが楽しい。
I’m Confessin’のほうはもっと簡単で「言っちまうとさ、ぼく、君のことを愛してるんだ」の一点張り（笑）
ペギーリーのバージョンが好き。
映画「あと1センチの恋」で流れて来て、映画の内容吹っ飛んだくらいいい曲。
「みつめていたい」はポリスの曲。スーパー素晴らしいイントロが特徴的だけど、あえてマイナーにした。
だってさ、ストーカーの歌だもん。
彼女の全てを追いかけて悶え苦しんでるんだよ（笑）
完璧なストーカー。
なので、くっそ気持ち悪く歌おうと思った。
僕はスティングが大嫌いで、愛してる（笑）
「シャロウ」はレディガガの映画の歌。
うまくいってるときもいつだって「変化」を望んでしまうし
悪いときには自分自身が怖くなってしまう
ほんっっっっっっっっっっとによくわかる！！
100万回頷く（笑）
浅瀬にいた私たちはもう遠くに来てしまった
軽い気持ちで始めてしまった（恋？）がもう「浅瀬」からとおくはなれてしまった。
それは深みかもしれないし、もしかしたら海をつっきって、反対側の大陸までかもしれない。
僕に取ってはこれは「歌を作る」ってこと。
かるーい気持ちではじめたのに、もう「歌を作ること」をやめたら死ぬとおもう。
この曲を歌うこさいみなみがとにかくかっこよくて腹が立ったので（笑）
これからも歌う。
がっつりアレンジをかえたいけど、まだ進行中。
ニールヤングが歌うような感じにしたいなーと思ってる（笑）
投げ銭とか、オープンマイクはいろいろ「試す」場所だと思う。
どんなに練習しても、わからない改善点がごっそり見つかる。
人の歌を見ててもそうだ。
歌に関しては、ほんと、ぼくはこれしかできない。
へなへなの、抜けの悪い声で歌うしかない。
でもそれでもいいのさって教えてくれたのはチェットベイカーやレイデイビス、ルーリードなどの「抜群の歌唱力」があるとは言えない人たち。
ブレずに歌うとか、キーが安定してるとか、フェイクが本物（へんな日本語）とか
歌の上手いにはいtろいろあって、僕はどれも持ってない。
でもJAZZもロックも、そんな人ばかりじゃないもんね。
ガガみたいに歌えなくたって、歌ってもいい。
そこにリスペクトと愛があれば。
【709号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2019
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